[3]野菜的大賞授賞式 [ 2017/1/28 ] |
10月は北斗修羅の為の月でしたね。
●ロードオブヴァーミリオン
●プリシラ
●クラセレ
●貞子3D
●メタルギア
私には北斗を含めどれもこれも一切興味が湧かない台ばかりです。
クラセレ打つなら前のクラコレでいいなって思いますし。
この中で唯一打ったのはロードオブヴァーミリオンくらいのもんです。
なんとなくふらっと座って、いつの間にか皇帝揃い(1/8192)してて、知らない間に千枚出て終わった台。
ベルナビの時がやたらうるさかった印象です。
そして一つの伝説が生まれた11月。
●バジリスク3
●ウィッチマスター
●火曜サスペンス劇場
●凪のあすから
●ウィッチクラフトワークス
等々。
どれだけの養分戦士達がこのバジリスクに殺されたことでしょう。
国は、この当時の惨状をまだ把握しきれていないそうです。
かくいう私も被害者の一人でね。
いつかその時の記事をかけたらと思います。
皆様はさぞご飯が美味しいことでしょう。
ウィッチマスターは何かと話題になりますね。
こりゃあ山佐さんの天下はもう近いですよ。
常に新しい試みを惜しみ無く押し出していくそのスタイル。
最高にグルービーだと私は思います。
火曜サスペンス劇場(笑)は、クレアとかの島に1台だけ導入している店が多いため、遠くからあのプチフリーズしている音がしょっちゅう耳に入ってきて大変に不愉快でした。
そしてあの爆裂台が世間を圧倒した12月。
●シェイク3
●犬夜叉
●涼宮ハルヒの憂鬱
●麻雀格闘倶楽部2
●ロリポップチェーンソー
●ニューペガサスR
ハルヒは出ることは出るんでしょうけどね、何せしんどいですよ。あれは。
+3000G
とか誰だって見てみたいもの。
よーし!俺だって!
といい残して、パチ屋から帰ってこなくなったお父さん達は数知れず。
もちろん私もその一人です。
ハルヒはとても好きなアニメなので、Sammy辺りに版権を譲ってじっくり遊べる台をもう一度作ってほしいです。
犬夜叉はもう、私の世代からしたら懐かしすぎて、打たざるをえない。
しかし初打ちでART間1500Gハマりの刑に処せられた私は、二度と打つまいと固く心に誓ったのでありました。
シェイクも勿論天井まで逝きましたよ。
ええ。初打ちでです。
ナディアが可愛かった。
こんな内容の稼働じゃそれしか感想はありません。
どうしたとこでかわいい。
打ち込めば楽しいんでしょうね。
そんな雰囲気は感じられます。
え!?
ニューペガサス!?
エマ生きとったんかわれ!
以下、総括。
全ての新台を打ったわけではないのでなんとも言えないのですが、個人的には面白いなと思える台が思っていたより多い一年でした。
ただ、その格差が凄い。
お世辞にも面白いと言えない台もそれなりの数があったような気もしますね。
それは毎年の事ではあると思うのですが。
それではお待たせいたしました。
2016年の野菜的○台大賞の発表に移りたいと思います。
今回の審査は大変に難航を極めました。
それほど数多くの台が○台として呼ばれる資格を十分に有しているということです。
それでは発表します。
2016年度、野菜的○台大賞は…
「パチスロ緋弾のアリア」
おめでとうございます!!!
おめでとうございます!!!
おめでとうございます!!!
いやー、本当に悩みました。
アリアは○台じゃないぞと鼻息を荒くする方ももしかしたら今現在日本に6人くらいはおられるかもしれませんが、これは残念ながら本当にまごうことなき○台ですよ。
アニメでは圧倒的可愛さを誇るあのアリアも、何故かタッチセンサー付きフィギュアにされ「邪神像」とまで言われる始末。
これにはファンもくぎゅうの音もでない。
社内に止める人はいなかったのでしょうか。
そして周期抽選とあるが一周期目を逃すとほぼほぼ天井。
さすがに大袈裟だろう、と思われることでしょう。
冗談ではありません。マジです。
もしくは、捻れう○こ図柄を揃えチャンスゾーンにぶちこみ、死に物狂いでレバーを叩いて神に祈りつつ何とかしないとどうにもならない。
つまり、どうにもならない。
あとスイカ。
この台は通常時にスイカを引くと「しゅらばとる」という仮ゲーム数上乗せゾーンへ移行するのです。
仮ゲーム数という聞き馴染みのない言葉ですが、要するにその周期でARTに当選するとその獲得した仮ゲーム数が上乗せされますよというもの。
まあ天井でしか当たらないので特に気にする必要はありません。
とりあえずこれらの打ち手の事を本気でバカにしたような仕様に、私は大賞をあげたいと心から思ったのであります。
本当に悩みました。ええ。
最終的に第二候補のルパンとどっちにしようか悩んだんですが、ルパンは一応出ることは出るらしいので僅差でアリアに決まりました。
アリアは何をどうしても出ないので。
まあ、ルパンに関してはもはやスロットではないのかもしれないですしね。
今回はあと一歩及ばずといったところでした。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今年も沢山の新しいパチスロがホールを賑わしてくれることでしょう。
皆さんはどうか、本当に打ちたい台を見極めてから遊戯なさってください。
こんな思いをするのは、私一人で十分です。
まるで夏を彩るセミのようで、蛍の様に寿命の短い昨今のパチスロ。
あまりに不遇な運命を課せられたその機械達に私は儚さを感じざるをえません。
それでも、私たちはどうしても期待してしまうのです。
いつの日か、そう遠くない未来。
ホールにまたあの頃の賑わいが帰ってくることを。
2016年度の収支 : 約-630000円
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