設定差がある赤ピラミッド。
まあしかし、一度だけでは高設定の信憑性もまだ薄い。
何かもっと確定演出が起きてほしい所。
そのボーナス後45Gで、スイカからドラゴンのヤツに発展。
んん!
スイカの重複はかなりの設定差があるとかなんとか!
当たってほしいぞこれは。
でもなんかガセの臭いもしないでもないぞ。
どうなんだ。
さわります!!
WRYYYYYYYYYYYYY!!!!
金髪褐色こそ至高!
金髪褐色こそ至高!
金髪褐色こそ至高!
これもBIG。
どうなんだこれは。
本当にあるのか。
だが忘れてはいけない。
ここは、我々養分さんチームが育てた城、クソボッタ店。
本当に期待して良いものか。
このRT中、うまい具合にチャンス目が連発する。
お願いやからどれか引っ掛かれ。
ボーナスの察知手順がわからないからなんとなくの逆押し。
どうなんだこれは。
シャロンのどスケベシーンもさることながら、この出目はどうなんだ。
左がチェリーを蹴ったら確定とかなのだろうか。
→RB
まあ良しとしよう。
しかしこれで、シャロンのどスケベシーン程度ではRBのパワーしか持ちえないということがはっきりしましたね。
そして時は流れ夕方頃。
気づけば+1600枚程のメダルを獲得していた。
およそ5000G回して合算は約1/130。
きっと下ではないのでしょう。
この台、グラフを見てみるととても波があらい。
一瞬で800枚出たかと思うとすぐさま800枚吸い込んでいたり、他の台は朝から一度もプラス域に行くことなく-2000枚だったり、本当によくわからん。
かくいう私の台も、そこから現在500G程ハマりだしております。
BIG間でいうと1200Gにもなりますね。
とんでもないことになってしまった。
せっかく築いたプラス分が一瞬で水の泡。
これはもう気が気じゃない。
時間よ戻れ。
時間よ戻れ。
そしてそれでも打ち続けた結果。
→736G バケ
まだだ。
まだ焦る時じゃない。
→566G バケ
ほんまにふざけやがって。
なにが高設定だばか野郎。
結果出なけりゃ全部1だろうが。
全部飲まれましたよ。
ええ。
全部ですよ。全部。
屈辱ですよ。
こんな屈辱は、中学校の時にオカンが授業参観の日を間違えて教室に一人乗り込んできた時ぶりですよ。
残ったものは投資分の900枚程の負債。
ああもうやるせない。
ん、900枚。
…まだ900枚か。
「まだ900枚」
この言葉の真意は、その時その場面に遭遇したことのある者にしかわからない。
およそ18000円。
大金である。
そしてここはパチンコ屋。
数多の台が「アタシなら18000円なんてすぐに吐き出しちゃうわよ」と、まるで往年の堀内敬子のように手招きしてくるのだ。
金銭感覚というものは、ある意味その人の人間性を表しているといっても過言ではないのかもしれない。
金離れが良いだとかそういう以前の問題で、その人に見合った金の使い方をしなければ、やはり破滅の一路を辿ることになる。
要するに、私の様なものが「たかが18000円」と思うようになってしまったらやはりそれは異常なのだ。
今一度考え直さなければならない。
「1円の価値」を。
駐車場の車の中で考える。
-18000円。
これだけあれば、とても良い焼き肉も食べられた。
欲しい靴も買えた。
やはり-18000円はそれほどまでに大きい。
「1円の価値」
…帰ろうか。
今帰ればこれ以上に痛手を負うことは無い。
「1円の価値」
1円の価値か…。
…1円は1円だろうが!!!
考え疲れるまで考え、ひとつの答えの様なものに私はたどり着きました。
それは、端から見るとやはりとても異常で、歪んでいる物かもしれません。
1円はどこまでいっても1円。
今必要なのは、1円の価値に気付くことより新台にくれてやった18000円。
恐らくこれは破滅への道。
今思えばただの負けず嫌いかもしれません。
しかし、どう考えても18000円を返して欲しいのだ。
だから私は、650Gで捨てられていたまどマギに座りました。
特に考えはありません。
しかし、そんな私を神様的な何かが見てくれていたのか、マジチャレ中に特殊役が。
特殊役が来たのです。
私の決心が実を結んだ。
さあ。
お金を返して!!!!
************
さーて
来週の野菜さんは
こんばんは野菜です。
過ごしやすい季節になってきましたな。
こんな夜は一人で何をするでもなく、ただぼーっと虫の声に耳を傾ける。
なにが良いのやらさっぱりです。
さて次回は、
「奇跡の価値は」
の1本でお送りいたします。
次もまた読んでくださいね。
じゃんけんはいたしません。
さようなら。
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