[2]ビギナーズラックは本当にあるのかを検証 [ 2014/8/5 ] |
7月21日、月曜日。
祝日で昼からデート。
夕方まで遊んで、一息ついたタイミングでちょうど目の前にパチンコ屋が・・・
今だ!言ってみよう。
いや、待て。
こんな訳の分からない提案をして、思いっきり拒否されたらどうしよう。
せっかくの楽しかった一日が台無しになってしまう。
下手したら今後のお付き合いにも影響が出てしまうかも・・・
う〜ん。(悩むこと2秒)
まぁいいや、言うだけ言ってみヨーカドー。
「これこれこういう企画を考えていて、×○×○なんだけど、協力してくれる?」
「いいよ!」
あっさりオーケー。
理解のある子で良かった。
こんなに軽いなら、あの最中にあんなことやこんなことを注文しても何でもやってくれるかも・・・というふうに話を膨らませる技術は私にはないので、この手のネタは寺井さんに任せて先へ進む。
まずは台選びから。
このコーナーから好きな台を選んでいいよと言ったら、しばらく悩んで「聖闘士星矢 黄金激闘編」をチョイス。
ゴッドとかに座ってくれたら面白かったのに残念。
とりあえず目押しはしなくていいから、メダルを3枚入れてレバーを叩いて左からボタンを押すことだけを伝えた。
A子が、不安の中で撫でるように優しくレバーを叩く。
この素人特有のたどたどしくプレイする様をYouTubeにアップしたら、コアなフェチを持っている方々に喜ばれるのではないだろうか?
ちなみに私は少し興奮した。
10回転ほど回したら、やり方を理解したようだ。
私もただ待っているのも暇なので、隣のAKBを打つことに。
すると、打ち始めて50Gも回さないうちに聖闘士星矢の液晶が騒がしくなり、あっという間にボーナス確定。
マジか・・・
本当に当てやがった・・・
ビギナーズラックはあったんや!
検証した甲斐があったで!
・・・と喜んだが、これは序章に過ぎなかった。
聖闘士星矢の疑似ボーナスは、ATには繋がらずに天国も抜けてしまったが、私のAKBで事故が起きた。
打ち始めて30Gほどでじゃんけんボーナスに当選。
最終ゲームの3択に正解すればARTに突入するのだが、そこをA子に託した。
あっさり3分の1の壁を突破。
このままovertureをやらせてみようと思い、レバーを叩かせたらシングル揃いでこれである。
さらにチームサプライズコンボでもレバーを叩かせたら、ダブル揃いからのこれ。
最終的にこれ。
とりあえず実験が成功したことに喜びを感じているが、うまくいきすぎて驚きを隠しきれない。
需要はないと思うが、今後も検証は続けていこうと思う。
≪次回予告≫
ボケたおばあちゃんに協力してもらい、ビギナーズラックの実験。
実践機種はハーデス。
冥王が勝つのか、死神が漂っているバアサンが勝つのか、世紀の一戦が客の少ないボッタ店で始まる。
P.S
Microsoft word(ワード)にて「せいんとせいや」と打ち込んだら、「聖闘士星矢」と一発で変換されたことに感動した。
気持ちいいから是非やってみてくれ。
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