[2]武士と書いてモノノフと読む [ 2014/7/4 ] |
前回打ってみて、自分の無力さしか感じることができなかった台との再戦。
そもそもどこで何を引くと熱いのか?
頑張り所すらわからずに終わってしまったことを考えると足取りは重い。
しかしそんなどうしようもない日記を書いてしまった責任として、ある程度の形になるまでは打ち続けようというのが今回の実践の目的である。
あえて先に言っておく。
珍しく中身があるから楽しみにしてくれ!
早速実践内容に移りたいわけだが、そもそも戦国乙女は人気があるのか?
乙女ロワイヤルとか言ってるけど、読者さんは意味がわかるのか?
という疑問が・・・
機種説明をするのが非常に面倒くさいから、中身を知らない方は立ち回り講座で調べてから読んでくれ!
これで完璧だ。
では実践に移る。
時は戦国。
大型チェーン店が街を支配し、市民は設定1という恐怖政治に苦しめられていた。
そんな現状を打破するかのごとく救世主が現れる。
胸に7つのキズはないが、左足首に大きなホクロがある男、トーテムポールの登場だ。
王が一番恐れる者は、金や権力を持っている者ではない。
後先を考えずに捨て身になっている者。
王に勝てるのは市民ではなく奴隷だ。
その日のトーテムポールは、まさに捨て身の精神を纏った奴隷だった。
あえて選択肢を持たせないように、戦国乙女西国がバラエティに1台しかない店をチョイス。
設定なんて関係ない。
先客がいればそれも運命。
社会の奴隷としてきっちり8時間労働を終え、戦地へ赴く。
どうやら台は空いているようだ。
と思ったらタッチの差でおじさんに取られた。
なぜ?
普通にマイナスのスランプグラフを描いている戦国乙女だぞ?
仕方ない。
これも運命ということで2つ隣のまどマギで運試しだ。
以下、心の声でダイジェスト。
「やった〜! 大好きなまどマギを打つ口実ができた!」
「あ〜やっぱり面白いわぁ。」
「おっ? 左上の盾が回ったぞ?」
「RBかぁ、この機種のRBはどうにもならんからなぁ。」
「『わけがわからないよ』ってこっちの台詞じゃ。」
「あっ、また当たった。 ってRBじゃどうにもならないってばよ。」
「天国でBBだ。 ここでほむほむ揃いさえ引ければ・・・」
「引けた〜!! 一確気持ちいい〜!!」
「ワルプルギスの夜も来た〜!! でも20G。 よくあるよくある。」
「あ〜楽しいARTももう終わりか。 ポチッ、2セット目来た〜!! サイコ〜!!」
「500枚投資で600枚回収。 上出来だな。 ほむほむありがとう。」
とここで戦国乙女が空き台に。
素晴らしいタイミングだ。
ちなみに前任者は、1000枚投資してラッシュを1回引いただけのようだ。
我に風が吹いている。
流れを感じずにはいられなかった。
トキ師匠には及ばないものの、流れるような動きで台移動。
ラッシュ後100Gから打ち始めた。
いきなり900Gまで持って行かれた。
・・・。
これではいつもの負けパターン。
しかし、天井に到達すれば恩恵がある!!
と、天井を意識し始めて30G後、皆さんの期待通りARTに当選。
やはりいつもの負けパターンなのか?
ARTの初期G数が80Gでスタート。
これが多いのか少ないのかわからないが、あっという間に駆け抜けた。
が、ここで終わらないのが今日のトーテムポール。
後乗せらしきもので50Gを乗せたら、その後にミツヒデが参戦。
+60G!!
それを駆け抜けたと思ったら、最終Gでパネルが全開になりノブナガが参戦。
+80G!!
とこの直後に念願の乙女ボーナスに当選。
ついにヒデヨシを・・・
操作を間違わないように、慎重に乙女ロワイヤルを選び、ヒデヨシを選択。
勝てば300Gの上乗せ!
負ければ何も無し!
勝負じゃ!
果たして結果は・・・
ど〜ん!!
やったった。
勝率も何も分からへんがとりあえずやったった。
やっぱりヒデヨシを選べば勝てるんや。
嘘じゃなかったんや。
とりあえず気持ちを落ち着かせるためにコーヒーを購入。
これが最初で最後の乙女ボーナスになるとはこのときは思いもしなかった。
本日の収支 : +8K
(投資1050枚、回収1600枚)
ショボッ!
救世主、奴隷、モノノフとか色々と言ってはみたが、どうやら私は普通の市民だったようだ。
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