皆さんお久しぶりです。
未承認スロッターソゲキングでございます。
まだ覚えていただいていますでしようか。
今さらですが、本当に今さらですが・・・
第一回「連打」。
大盛況で大成功だったようですね。
あらかじめ決まった企画を取り仕切るのですら大変なことなのに、企画を一から作り出し実行するのはほんとに凄いことだと思います。
一度も会ったことない方たちが一つの目的を持って集まるってすげー素敵な話ですね。
いつか私も参加させていただいてよろしいでしょうか?
読者投稿時代から数えて、トータルで20回にも渡って超くだらない記事を投稿しておいて顔を晒すなんぞ、この上ない羞恥プレイですが、それでも参加してみたい、雰囲気を生で感じたい、そう思わせていただいております。
私も、顔も知らない人と会ったことはあるんですけどねぇ。
でも連打みたいな素敵な話じゃなくて、ただの出会い系なんすけどねぇ。
あれは大学生のとき。
夜中、友人宅で暇を持て余していた。
何をするでもなく、テレビを見ながらうだうだしていた。
「なんかおもしれーことねーの?」
友人にぼやいてみる。
すると友人が面白いことを提案。
「出会い系使って、今から遊べる子見つけようぜ!」
なかなか面白いじゃないか。
早速二人で無料の出会い系サイトを探し、簡単な登録を済ませ投稿。
「大学生の男二人組です。 渋谷あたりで今から遊べる女の子がいたら返信下さい〜♪ 楽しく飲みましょう!」的な感じで投稿。
だが、結果的にその日会える子は現れなかった。
しかし、返信は3件ほどきた。
全部、今日は無理だけどとりあえずメールからやりましょう的な。
それでも十分にテンションが上がった。
ついさっきまで女っけなしだったのに、ほんの数十分で数人の女性とメールができる。
凄い時代だ。
早速その日からメールのやり取りが始まる。
結局数日後には一人しか残らなかったが、その子とメールのやりとりがしばらく続いた。
色々と趣味だなんだを話していると、彼女がスロットを少しだけやると判明した。
昔の彼氏の付き合いで数回やって、それからたまに一人でも打ちに行くようになったらしい。
やはり共通する話があると盛り上がるもので、彼女とだけメールのやりとりが続いたのもこのスロット話があったからだろう。
そして軽い気持ちで誘ってみる。
今度一緒に打ち行こうか、と。
彼女はその誘いに乗ってくれて、ノリ打ちで一緒に打つことになった。
これが、メールを始めて2週間後くらいの出来事。
そして、ついに連れ打ち決行日。
軍資金と、夜はあわよくば・・・というゲスい下心を持って、当日を迎えた。
場所は彼女のマイホ。
冬だったので、赤のダウンを着ているとだけ情報を聞き、電車で一時間ほど掛けて向かった。
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