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読者ライター【男爵】の記事19


[2]ライターズ・ファンク [ 2017/4/18 ]

■ライター活動のメリットデメリット
好きにパチスロを打って、自分の書きたいように感想を書いたらお金がもらえる。

そこまで単純に考えている方はいないと思いますが、ライターとして継続的に収入を得て生活をするというのは難しいことです。
なにせ、ライター廃業の最も多い理由が収入面ですから。

また、多くの場合は業務委託契約の仕事であり、安定した収入や手当、保険も無いため将来に不安を抱く人も多いでしょう。

また、パチスロライターに限ったことではありませんが、仕事にするということは、好きな事を好きなようにできなくなる場面もある、ということです。
苦心して編み出した有効な立ち回り方法を公開すると、結果として狙い台をとりあうライバルを増やすジレンマと常に付き合わなければなりません。
顔出しで活動する方であれば、基本的なマナーやファンサービス、ホール実戦の際にも不正のイメージをもたれないよう、人一倍気を使う必要があります。

有名になれば、注目度が高まるほど気苦労は増えていきます。

大きく負けた、つまらなかった、などという理由で特定メーカーやホールを名指しで批判したりすると、そのライターにまわってくる仕事は間違いなく減ります。
酒に酔った勢いで個人ブログに掲載してしまった、という場合でも責任は免れません。
たとえつまらないと思って書く場合も、表現に気を使う必要があるのです。

「○○さんは動画で思いっきりディスってたぞ」

そう思う方もいるかもしれませんが、そうした毒舌を売りにする方は、既に業界内に確固たる地位があり双方の理解を得られている。
もしくはライターとして特定の所属先が無く、動画等別の要素をメインに収入を得ているといった、仕事を失う恐れが無い一部の例外と考えてください。
普通の会社ならば、取引会社との関係悪化をまねくライターは使いたくありません。

もちろんライターとして良い面もたくさんあります。
大好きなパチスロに常に触れていられる、最新台の試打に呼んでもらえる、売れっ子になればそれこそ同年代の会社員の数倍の収入も可能です。

 


■ライターになるには
そもそもライターという仕事には、特別な資格が必要なわけでもありません。
では、スロッタ―にイメージされるようなパチスロライターはどのようにしてライターとなったのでしょうか。

昔であれば、ホールで噂の敏腕スロッタ―に直接出版社が声をかけて……
といったケースも多かったようですが、現在そのような話はほとんど聞きません。

ここでいうライターは、雑誌編集社やwebサイト運営会社と契約し、パチスロに関連する文章を雑誌・web上に掲載し収入を得る人間、と定義します。
ライター兼動画タレントという方ももちろんライターとして扱いますが、文章に関してはSNS上での出演告知程度、という方は除外して考えます。
また、個人でスロブログを立ち上げて広告収入を得る方もライターに属すると考えていますが、今回はあくまで第三者との契約によって成立するケースを想定して下さい。


ライターとしてのスタートは、活動したいメディアの募集窓口に応募するのが一般的です。

私の知る限りでは、ほとんどのパチスロメディアが「ライター募集」をしています。
今、あなたが見ているサイトにも、それがあるはずです。

最近では専門学校のライターコースというものも存在するようですが、ここでは割愛します。

多くの場合は指定された書式に、住所氏名年齢といった基本情報を記載し、テーマに則った作文の提出が課せられている思います。

おそらくここが一番しっかりとしたものが必要です。
あなたに魅力が無いと判断されればそこで終わってしまいます。
パチスロの知識も当然必要ですが、それ以上に文章力が求められるため、「ホールでの完璧な立ち回りができるものの、読み手に伝える能力が無い」などと判断されてしまうと採用されるのは難しいでしょう。

聞いた話だと、「やる気とパチスロ愛だけは負けません」という人も定期的に現れるらしいのですが、基礎的な能力がともなっていなければ門前払いだそうです。
当然ですが、社会人としての常識やマナーの部分も見られます。

商業誌で連載経験のあるライターや漫画家でも、履歴書は丁寧に書き、指定課題も真剣に取り組むそうです。
このあたりは「業界のコネで渡り歩けるんでしょ?」というイメージがあった私は意外でした。

過去は情報入手と言えばとにかく雑誌、ライバル誌が最速解析や攻略法を競うように紙面に掲載し、ファンも食い入るように読み込んでは、ホール実戦にのぞんだものでした。

現在でも雑誌は存在しますが、情報としての迅速性や相互のやりとり等はweb媒体には勝てません。
紙面には紙面の良さがあると私は思っていますが、ホールで「この機種の情報は」と思った時に手が伸びるのは、雑誌ではなくスマホだという方がほとんどではないでしょうか。

そしてライターのあり方も変わりました。
活動のメインが来店イベントや企画動画の出演に変わっていく人は多く存在します。
そうした変移を良しとするかは個人の考えではありますが、いつの世も求められる仕事に対応してこそ、収入を得られるというのが原則でしょう。

もちろん情報を文面化する能力というのは変わらず重要です。

言ってしまえば、文章も書けて喋りも達者、キャラクターも立っているという人が、「使いやすさ」という意味でも理想なのでしょう。

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