| [2]フード・フォー・ソートキング [ 2016/7/16 ] |
何を打とうかと画策していると、偽物語が目に入る。
うむ、相変わらず魅力的なキャラクター、女の子盛りだくさん。
前作からイメチェンしたコもみんな可愛い、言わば新しい女だ。
ようし打ってやろうじゃないか、と謎の上から目線で座る。
こういう態度は女性に嫌われるので諸兄は真似しないように。
…
ずっと詐欺師の人のお話しを聞いていた。
え、なにこれは。
主要ヒロインってこの貝木って人だっけ、全く当たらないし。
ええい、付き合っていられん、私は単独行動させてもらうぞ。
連続殺人事件で次に殺される人みたいなセリフを吐いて台を移動する。
ちなみにその時『蒼穹のファフナー』でバルハチ氏が出しまくっていたのを発見した。
なんかボタンプッシュを貯める演出でカンストさせている。
僕もそのシャングリラとやらを目指そうと思った。
やたら初当たりの軽い履歴の『化物語』に軟着陸、昔の女だ。
久しぶりに打つが、相変わらずゲームテンポと演出バランスが良い。
出玉的にはキツめ台だと思うけれど、あまりストレスをかけずに面白さにたどり着けるところが、この機種が愛された理由なんだろう。
そしてなでこ可愛い。
赤７揃いや倍々チャンス、小役での倖時間引き戻しも絡めて2000枚ほど獲得。
昔の女最高。
通常時からも良く解呪の儀に突入するので、本当に設定あるかもなと考えていると、バルハチ氏がいつの間にか私の左に移動していた、金愚の能力だろうか。
そして『ハイスクールＤ×Ｄ』というおっぱいがたくさんでてくる猥褻な台を打ち始めた。
乳タイプＡＲＴとか言う、バカとエロを無限ループさせるＫＰＥ開発陣の突き抜けた姿勢は、非常にけしからんと思いますね私は、ええ、ほんとけしからんですよ。（意訳：最高ぉ！）
バルハチ氏は熱そうな演出で写真をとりまくっていた。、
台の性質上演出もおっぱいばかりだが、とにかく写真をとりまくる。
スマホをかまえるバルハチ氏の横で、またおっぱい写真ですか、軽蔑しますね。（意訳：ナイスぅ！）
と興奮しながr…苦々しく横を見ると……
怖いくらい真顔で写真を撮っていました。
このスケベが！とからかってみようと思っていた私は自分を恥じた。
彼は真剣に稼働やレア演出の報告をしようとしている。
くだらない茶々を入れている場合ではない。
煩悩の塊はむしろ私の方だったのだ。
バルハチ氏とは稼働終了後、何故か二人でワニを食べて語り合った。
何故ワニなんだ、ここは寿司屋だぞ。
置いてある店も店だが、注文する我々も我々だ。
その日の夜はカオスディメンションだった。
●稼働結果 ： ＋900枚
●バルハチ氏とワニの思い出 ： プライスレス
後日私は、煩悩を払うためにとある場所に出かける。
それはパチスロ店である。
いつもと同じじゃねぇか、というツッコミが聞こえてきそうだが、実はいつもとは違う店に来た。
そこに設置されているのは『煩悩ブレイカー禅』。
そう、スロの煩悩はスロで払うべきなのだ。
レッツブレイク。
うひょー！
これは煩悩さんもブレイクですわぁ！（鬼連打中）
これも修行だからなーほんとツラいわーボタン押したくないわー（意訳…はもう必要ないでしょう）
見事煩悩をブレイクし、悟りを開いた男爵は満面の笑みだったという。
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