[2]禁断の地へ足を踏み入れる [ 2019/11/24 ] |
それから数十分後。
自宅でゆっくりと湯船に浸かる私の姿がそこにはあり……
……ませんでした!!
ど〜〜しても、今日、今、この時に、その機種を打ちたかったんです。
幸いにもその機種は人気機種ですので、レートを問わなければ近隣店にはほぼ設置されています。
そんなワケで店移動しました。
えっ!?
「神のお告げは無視したのか?」ですって?
いえいえ。
そんなコトはありませんよ。
きちんと神のお告げは守りました。
私、オカルト肯定派ですので。
ただ、物事の捉え方って人それぞれじゃないですか。
「今日はヤメとけ!」の「今日は」の後に「その店では」と捉えたので店移動したのです!
スロットコーナーに向かうと無事空き台。
しかも複数。
即座に確保。
機種は……
『ディスクアップ』
打つのは2度目です。
初打ち時は500G程回してBIG1回のREG1回。(DTナシ)
ヴィタ押し成功率は50%強でした。
初代の『ディスクアップ』では、難なくヴィタ押しが出来ていたのになぁ〜。
いやぁ〜、衰えたもんだ(笑)。
でも、ヴィタ成功率が50%強であれば、機械割はほぼほぼ100%ですよね。
てコトは、設定が1だとしても現在の私のヴィタ押し力でも勝負になるハズです。
設定2なら勝ったも同然。
設定5・6をツモろうモノなら贅の限りを尽くせる……は大袈裟ですね(笑)。
空き台が複数の時点でヤヴァ目の雰囲気が漂っていますが、『ディスクアップ』は通常営業だとドコでも同じ様な状況。
しかも。
しかもですよ。
レートは20円/1枚!!
私、覚悟を決め禁断の地へ足を踏み入れてしまいました。
キャー。
ヤヴァいし怖い(((;>Д<)))ブルブル
サンドにお札を投入し打ち始めます。
その貸し出されるメダル枚数の圧倒的少なさにア然。
覚悟していたとは言え、低貸しに慣れている私にとってはあまりにも頼りない。
多くの方はこれが当たり前なんですよね。
なんて、ブルジョワジーな遊技なんだ。
場合によっては1000円なんて、ものの1分程で消え失せてしまうではないですか。
1000円あれば、私が良く購入する缶チューハイ(500ml)だと4缶は買えておつりがくる。
そっちの方がい〜よ〜な気も…
でも、初代の頃は私も当たり前だったんですよねぇ〜。
そんなコトを考えながら打ち続ける事、投資4K目。
リーチ目出現でドット演出も「V・V」で確定。
さて。
まずは、最初のヴィタ押し。
1枚掛けでボーナス判別。
最速で揃うBIG。
最速で揃えられたってコトは、右リールのヴィタが出来ていたってコトですよね。
てコトは、この調子だと機械割100%ドコロか103%もイケル!?
それにしても、このBIGの嬉しいコト嬉しいコト。
だって私がメインにしているレートの10倍レートなんですよ。
「即ヤメして流そっかな?」なんて考えてしまいました(笑)。
すると、BIG開始1G目に「READY」発生。
ボーナス最速揃えが出来ましたので、ヴィタは大丈夫なハ…ズ…。
でも、最も機械割に影響するヴィタ押しダケに慎重に……
アッカァーーーーン(>ω<;)
まっ、まぁ〜最初やし……
そもそも、まだ右手がイマイチ動かしにくいし……(私は右手でストップボタンを押します)
カンペキにヴィタ押しが出来る人って、日本中でも数える程しかいらっしゃらないでしょうし……
私が、その数える程の中にイキナリ入るのはムリに決まってるし……
が、すぐさま次の「READY」の予告音。
前回の初打ちでは、私のヴィタ成功率は先に述べた50%強。
確率からすると、今度のヴィタは成功する確率は高い。
ですが、それは右手が通常の状態であればこそ。
右手が不自由な今、成功する確率はかなり低いと判断。
そこで、『ヒディー』の登場!!
ストップボタンを左手で押すコトにしました。
頼むぞ!
『ヒディー』!!
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