[2]殿様スロットでオシャレしてみる [ 2017/8/14 ] |
リーチ目出現。
BIG!
ですが、順調なのもここまで。
この後は、ノマれかけてはボーナスを引いたりとダラダラの展開。
1000G程回した時点でのオシャレ数値も低設定の“それ”になってきました。
対するK君も似た様な展開。
ただ、私の台よりはREG確率も良く、オシャレ数値も少しはマシな様です。
痺れを切らしたK君は。
K君 「僕の台の方がまだマシそうなんで、こっち打ちます?」
私 「そ〜やなぁ〜。」
K君 「僕は他を見てきます。」
私 「ほ〜い。」
と、私は残り数百枚のメダルを持って移動。(台移動OK)
K君 「隣の『クレア』(〜眠りの塔とめざめの石〜)、朝イチRTスタートやったんです。」
私 「えっ! それって……」
K君 「据え置き確定ですね。」
私 「そやな!」
ここで、開店待ち時の常連A、Bさんの会話を思い出しました。
常連Bさんは『クレア』の据え置き狙いで、その読みが見事的中。
対する『クラセレ』はオール設定1との読みでした。
レベルが高いと思われる常連さんの読みですので、『クラセレ』は設定1が濃厚。
でも、ここまで1000G程回したのですが、差玉はチョイマイナスぐらい。
K君も似た様なモノでした。
ここは、他に移動するよりこのまま『クラセレ』を打ち続けた方がキズは浅いと判断。
常連さんの読みがハズれている事を願って回し続けます。
K君が良さげな台を発見するまでは、チンタラと回し続けるつもりだったのですが、暫く回すとこんな出目が。
私が最も好きな出目“スイカ小山型”。
美しいですねぇ〜。
こんな出目を拝まされてはチンタラ回すなんて出来ません。
そもそも、そんな事をすれば大好きな『クラセレ』に対して失礼です。
私は決意しました。
ブン回すっ!!
恐らく、K君に目撃されれば全力で止められるでしょう。
その上、強烈なツッコミが待ち受けているハズです。
今回は『殿様スロット』ですので投資は全てK君。
無駄な投資を抑えるのはもちろん、勝つ為に全力を尽くさなければなりません。
K君には感謝しています。
でも、大好きな『クラセレ』に対し、礼を失する訳にはいかないのです。
すると、それを察したかの様にK君が声を掛けてきました。
K君 「『沖ドキ』の良さげな台をキープしましたので、そっちお願いします。」
私 「うっ…『沖ドキ』?」
K君 「得意の剛腕見せて下さい。(笑)」
以前にも少し書きましたが、事『沖ドキ』に関しての連チャン率は、私の方が高いからだそうです。
私 「剛腕って…。 この台ど〜する?」
K君 「僕が打ちます。」
その後、私は『沖ドキ』へ移動。
K君からの指示は、連チャンするまで打ち、32Gヌケたら即ヤメ。
やたらと軽い初当たりを数度繰り返し連チャン開始。
32Gを超えた為、流すと出玉は約1300枚。
K君に報告に行くと、「この台打ちます?」と。
下皿にはBIG2回弱分程のメダルが残っています。
「了解です!」と三度『クラセレ』へ着席。
「お待たせしました、ブン回します!!」と『クラセレ』に心の中で一礼。
その後、暫く回した所で。
リーチ目出現。
右リールで“コンドル”図柄を嫌っていますので、“コンドル”BIGは否定?
ヴィタだと、まだ可能性は残っているのかな?
「REGかな?」と悪い予感がしたのですがBIG。(赤7)
さらに70G程回した所で。
またもや“スイカ小山型”。(BIG)
良い流が訪れたのか、クレジット内で。
ゲチェナ!
も、ここではREG。
10G程回した所でK君が声を掛けてきました。
K君 「『沖ドキ』が当たりましたから代打ちして下さい。」
私 「了解。この台ど〜する?」
K君 「数値はどうですか?」
私 「はい……。」
と、アプリの画面を見せます。
K君 「やっぱり良くないですね。 ヤメで。」
私 「了解。」
K君 「『沖ドキ』で剛腕見せて下さい。(笑)」
私 「いや、だから剛腕って…。」
と、この日の『クラセレ』の稼働は終了。
アプリでカウントした数値貼り付けてみます。
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