| [3]副産物は設定6！？ [ 2016/5/1 ] |
誰にAT中の台を譲るか真剣に悩みました。
「どうせ譲るなら、キレイなおね～ちゃんがい～なぁ。」なんて思うも、そんな方はいません。
周りは男性ばかり。
「それなら、良く見る顔へ…」と思うも、いつもは見掛ける常連の方々も、この日は見当たりません。
ならばと、隣の『北斗の拳～転生～』でハマリまくっているであろう若者に譲る事にしました。
まずはシミュレーション。
～～～～～～～～～～～～
① ： 【AT残り○○Gで若者に声を掛ける】
私 「時間が来たから行かないといけないので、この台打ちますか？」
若者 「えっ！ い～んですか？」
…と嬉しそうな顔で答える。
② ： 【私に台を譲ってくれた青年のセリフと同じセリフをカッコ良く決める】
私 「多分ですが、６ですよ！！」
若者 「マジっすか！？」
…と驚いた顔で答える。
③ ： 【同じく青年が去り際に放ったセリフを決める】
私 「レア役落ちまくりです。」
…と、笑顔を残し去る。
～～～～～～～～～～～～
うん、完璧！！
後は若者の為に乗せまくるだけ。
「任せてくれたまえ若者よ、君が見た事も無い様なG数を乗せて譲ろうではないか。」と、いつも以上にブン回し開始。
予定していた、店を出る時間の約１０分前。
そろそろ隣の若者に声を掛けなければなりません。
その時点での残りATゲーム数は……
終わっとるやないケ！！
しかもあれだけ色々あって３７２枚って。
…
…
…
忘れてた。
この攻略法が成功した時は、獲得枚数がショボい事を……。
そう言えば「時間が無い時にヒキが強くなった事はあるが、取り切れなかった事は無いです。」と、コメントを下さった方がいらしたなぁ。
それはそれでスゴイなぁ。
それに「時間が無い時はヒキが強くなるけど、悪くなる。」ともコメントを下さった方もいらしたなぁ。
言い得て妙だなぁ。
全くもってその通り！！
これは、副産物ではなく副作用ですかね。
ホントーにこの攻略法は奥が深い。
勝ちに繋げるには、難易度が激高の様です。
AT中の台を隣の若者に譲る事は出来ませんでしたが、私が打ってからもレア役の落ちはバツグン。
設定６の香りがプンプン漂います。
多少シナリオは変わりましたが、私は隣の若者に声を掛けました。
私 「もし良かったら、この台打ちませんか？」
若者 「………。」
んん？
聞こえなかったのかな？
私 「行かないといけないので、この台打ちませんか？」
若者 「いえ、い～です。」
ナルホド、そ～きましたか。
確かにAT中でもなんでも無い。
想定内ですよ。
しかし、私が次に予定していたセリフを放つと、君は驚きと喜びが入り混じった顔できっとこう言うに違いない。
「マジっすか！？」と。
そして、私に台を譲ってくれた青年の様に、カッコ良く笑顔を残して去るのだ。
私 「多分ですが、６ですよ！！」
どうだ！！！
若者 「…いえ、い～です。」
なぬぅっ！！
って事はアレか？
私の判別が信用出来ないとでも言うのか？
ま…まぁ、それはあながち間違ってはいないが…。
いやいや、そ～ゆ～事じゃ無くて。
ならば最後の決めセリフはどうだ！！！
私 「レア役落ちまくりですよ！」
若者 「………いえ、い～～です。」
私 「…………。」
なんだ、この若者は？
ナゼなんだ！！
今日のケンシロウは、明らかにこっちの台の方が強いのに…。
って事はアレかな？
美玉や玉玲よりも、ユリアやマミヤの方が好みなのかな？
それとも、エリカよりもリン……
まぁい～でしょう。
私は去る者追わず、来る者拒まずですから。
今回は、初めて『時間が無い時打法』を駆使し、勝てましたので何も言いません。（＋１４０枚）
時間も迫っていましたので店を出る事にしました。
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【今回判明した事】
１．『時間が無い時打法！』は意外にも強力である事。
２． 副産物＆副作用がある事。
３． 勝ちに繋げるには難易度が激高である事。
４． 人の好みは多種多様である事。
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攻略法を確立するには、まだまだ時間がかかりそうです。
今回は以上とさせて頂きます。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
～追伸～
私が打っていた設定６と思われる台の、その後の挙動が気になり帰り際に覗いて見ました。
男性が打っていて、頭上の箱には半分程メダルが詰まっていました。
やっぱり６だったのかなぁ。
(C)原哲夫・武論尊/NSP 2001, 版権許諾証YKU-127
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