[3]油断編〜バルハチサイフの消失〜 [ 2015/3/26 ] |
間一髪実家に着いて、バイクを停め、ヘルメットも脱がずに、ズボンを下ろしながら実家のトイレに直行しました。
そしてトイレの戸を開けるのと同時にズボン、パンツを下ろし、閉っていたトイレのフタを勢いよく開けたのです。
バン!(フタを開ける!)
バン!(フタが跳ね返る!)
刹那の時間、バルハチの顔に絶望がッ!
…………、勢いが良すぎました。
トイレのフタは目一杯跳ね上がり、勢いそのままに跳ね返ってきたのです。
実際はババン!って聞こえましたね…。
そして、ちょうど閉ったフタの上に丸出しの尻を乗せることになってしまったのです。
「もはや止まれぬ!」
すでに発射態勢であったため、そのままフタの上で粗相です。
ブリュリュリュリュリュリュry!!!
お腹が痛いと言っているぐらいなので、便はほぼシャバシャバ状態でした。
私というダムの放流を終えたトイレの中は「まさに地獄なり!」
そしてその後は、大惨事の処理をしたわけですが、実家に帰り着いたのが23時半。
惨事の処理をしてるうちに年を越してしまいましたよ。
人生最悪の年越しでしたね…。
そんな下品な話ばかりして、財布の話じゃなかったのか…ですって?
まあまあ。
その後の惨事の処理をしている時ですよ。
足元にあったズボンにも、タップリのウンが付いてましてね。
そのズボンの中身を出しているときに気付いたのですよ。
財布がない!ってね。
財布の中には、銭形の勝ち分12万+資金5万で、17万入っていたのですが、落としてしまったようです。
あのときはダブルで落ち込みましたね。
ちなみに財布は三日後、銭形を打ったホールから落し物があると連絡がありました。
財布に会員カードが入っていたので分かったそうですよ。
そして急いで財布を取りに行きました。
カードが残っているということは、拾ってそのまま届けてくれたのだ。
世の中には親切な人もいるもんだとね。
そして受け取った財布なんですが、中身を見るとカード類は全部揃ってました。
ただ、お金がね…。
2万入ってました。
…なぜ全部持っていかなかった?
優しさか?
情けか?
「全て残っているみたいで良かったですね。」
と言うホールスタッフに微妙な顔で、
「あ、はあ。 良かったです…。」
と答えてしまいましたよ。
まぁ、今となっては良い思い出です。
ちなみに落ちていたのは、ホールのトイレ(個室)だったそうです。
そう言えば、実家に帰る前に大をしてから帰ったのでした。
どうやらその日は元々、お腹の調子が悪かったようです。
私 「いかがでしたか? 元気出ましたか?」
女 「マスター下品すぎ。 でも、面白かった。 元気出たわ。」
私 「それは良かった。 この話を聞くとウンが上がって、また明日打ちに行けば取り返せますよ。」
女 「フフ、ありがとう。 じゃ、またね。」
私 「またのご来店をお待ちしております。」
カランコロン…。
ここはバー「バの巣」。
悩みを抱えた人に勇気と活力を与える場所である。
え〜と、書いてる時はノリノリだったのですが、読み返すと気持ち悪いかも…。
でも、投稿しますね!(ニコリ)
3番目の財布の話、私の中では漏らしてはいないということになっています。
一応トイレには間に合ってますからね!
ただ、ほんの少し不器用だっただけかな…と。
話は変わりますが、一回目の投稿に評価及びコメントして頂いた方々ありがとうございました。
一回目が掲載されたのが、二回目の投稿をした後でしたので遅くなりましたが、この場を借りて感謝を述べさせて頂きます。
私は、なるだけコメントには目を通すようにはしております。
一つ一つに返信するわけにはいかないのですが、高評価頂いてコメントまで残して頂くことは、ただただ嬉しいです。
重ねてありがとうございます。
残念ながら低い評価もありましたが、その中で頂いたご意見にもハッとさせられるようなものもありました。
読者ライターに選んで頂き、以前より多くの方の目に触れる機会を得られたと思います。
今まで私は、自分が楽しいから、自分がおもしろければ良いという思いで投稿しておりました。
今後も、自分が楽しいから投稿するという考えは変わりませんが、読んで下さる方を楽しませられるような記事書く事をもう少し考えるようにしたいと思います。
今後も何かあればご意見下さいますよう、宜しくお願い致します。
では、また次回の投稿にて。
ウンの付いたバルハチより。
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