[3]バルハチによる第2打目「連打」レポート [ 2016/10/17 ] |
■ 10月6日(木) ■
いよいよ連打当日である。
前日はそわそわし過ぎて、全然寝れず。
それでもなんとか寝て、起床して、9時頃に
K’STYLEさんに到着。
朝のライター陣が、並びから少し離れたところに立っている。
この、ちょっと気おくれする感じ、分からなくもない。
だって、結構な並びの人数だもの。
これで大体100名くらい。
9時の段階で、だ。
オープン時間の10時にはさらに増えていた。
気おくれはするが、前日にクランキーさんから依頼されていたこともあり、果敢に並びの皆さんに挨拶して回るバルハチ。
先に言っておくが、僕はこういうことは得意ではない。
本業も機械メーカーの研究開発職で、お客さんと直接会話する機会も少ない。
実験室で機械イジッたり、PCの前で図面書いているばかり…。
そんな人間なので、こんな大人数は尻込みしすぎて穴があったら入りたい。
なんなら自らのお尻の穴に入りたい。
あ、今思ったけど、自分のお尻の穴に入ったらヴァニラ・アイス(ジョジョ3部)みたいじゃね?
金愚 「バッキャロウ! さっさと行ってこいや!!」
※金愚繰無損(きんぐくりむぞん):バルハチの脳内妄想によるスタンド。いわゆる悪魔的存在。
そうだな。
意味の分からない思考はやめ、覚悟を決め、か細い声でご挨拶に。
バル 「おはようございま〜す。 今日は来て頂いてありがとうございま〜す!」
一応ライターネームのプレートを首に下げてはいたものの、お客さんからはなんだか値踏みするような視線…。
いやだって、そうだもの。
僕は所詮、読者ライターだもの!
何しに来たコイツ?
くらいの感じもあるよ。
しかし、そんな中、
お客さん 「バルハチさんですか!?」
えっ!?ってなって見たら……
トーテムじゃねぇか!
お前、結婚間近のトーテムポールじゃねえか!
普通に並んでんじゃないよ!!
ちなみにトーテムさんとは、前日に初めて会った。
かなり気が合う人であることが判明している。
結婚おめでとう!!と言い捨て、じっくり並びを見渡す。
ちょこちょこと青い目印を付けてくれている人もいるぞ。
自分が青いリストバンドを付けていたので、みんな青いものを手首に巻いているのかと思っていたがそうでもない。
青いキャップを被った人。
鞄に青い紐を巻いている人。
青いシュシュを付けている人。
それぞれだった。
そのような人はなるだけ会話をさせて貰った。
皆、いい人たちだった。
そしてその周囲の方とお話させて頂いたら、青い目印を付けていなくても「立ち回り講座を見て来たよ」って人ばかり!
いやぁありがたい。
泣きそうになった。
ただ、もっといっぱいの人と会話できたな…。
読者ライターだからとか関係ない。
先頭の方から一人一人と会話して行けば良かった。
これは、反省点として次回に活かしたい。
さて、10時となり入店。
自分たちは最後に入店した。
途中から合流したクランキーさんも合わせて、5人。
クランキーさん、ガリバーさん、ジャンクさん、ケン・スティーブンさん、僕。
5人?
なんか足りねぇぞ?
伊野谷さんどうした!?
僕は顔も知らないので、どこに居たかも分からない。
ジャンクさんに聞くと、すでに入店しているとのこと。
むむ。
未確認ライター伊野谷誠。
ごった返す店内で、狙っていたバラエティ台各種はもちろん埋まっている。
NINJA GAIDENや慶次は空いていたが、ナンダカナァ。
そこで、クランキーさんが誘ってきたこともあり、沖ドキトロピカルを並んで打つことにした。
ちなみに初打ちである。
すると、続々とトロピカルに集まるライター陣。
6台あるトロピカルのうち、右からケン・スティーブンさん、クランキーさん、僕、トーテムさん、ジャンクさんの5人。
ほぼ占有してしまった。
これでトロピカルが全6だったりしたら、指定台疑惑がすごいぜぇ〜。
でも安心して頂きたい。
この後のこと読んで頂ければ、その疑惑も晴れる。
最初に当たったのは、クランキーさんとトーテムさん。
でも天国移行はせず。
そして、早々にトーテムさんはやめていった。
なんだか肌に合わないらしい。
あの人、Aタイプ好きだからなぁ。
そして、当たりは引けるものの天国に行かないクランキーさん。
そもそも当たりを引けない僕とケンさん。
そんな中、ジャンクさんがやりおった。
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