[3]誰得編〜二人のオフレクション〜 [ 2015/7/5 ] |
16時半にクラ降臨店到着。
私は、他人とネットで知り合って、現実で会うなど初めてのことだ。
一旦深呼吸してから、一目散にハナビの台へ!!
…は行かず、そっと覗く。
発見!
あれがクランキーさん(仮)か!?
コンドルではなく、人間だ。
ドンちゃん的な感じでもない。
見た目はけっこう若いな。
あ、ビッグ1回分くらい出玉持ってる。
そこで私はハナビのシマを離れ、一度ホール全体を見て回った。
なるほど。
昨日打ってたマイジャグは本日ビッグ8、レギュラー8の総回転700ね…。
ど、どうゆう確率ゥー!?
と一旦驚いて、次の驚きへの耐性を付けてから、いざハナビのシマへ。
完全に挙動不審の動きで、クランキーさん(仮)に、
バル 「こんにちは。 クランキーさんですか? 私がバルハチです。」
と快活に声をかけるつもりで、
バル 「あのお〜、あのお〜、僕がそのぉ〜バルハチです…」
現実はモゴモゴ口の中で呟く。
オタクは現実世界に弱い。
一瞬怪訝な顔をしたクランキーさん(仮)は、
クラ 「あ、バルハチさんですか!? すぐやめますね!」
と爽やかクランキーさん(真)。
そして、クランキーさんと二人で飲むという夢の時間。
実は私はお酒が弱いのだが、気にもならなかった。
気さくな人柄で、本当にサイトのまま。
いや、サイトで見せる人当りの良い柔らかな物腰より、しっかり自分の考えを持って、芯の通った人のように感じた。(私ごときが偉そうにすいません)
やがて夢の時間も終り、クソ大学のクソ同期との集合時間となったクソ!
本当はキャンセルも何度か考えたのだが、すでにクランキーさんに今夜は大学の友人と会うことを伝えてしまっていたのだ。
仕方ない。
現実世界へ戻ろう。
バルバルバル!(効果音)
で、会計時のこと。
クランキーさんがスマートに会計を済ませようとしてくれた。
バル 「いやいや、ホントいいです。 割り勘にしましょう! ・・・月曜日はクランキーさんの言うクレアやらハナやら打って8000円負けましたけども。」
クラ 「いいですよ。 ここは僕が。」
バル 「でも割り勘にしましょう! ・・・まぁ水曜日もマイジャグとかハナとか打って16000円負けましたけども。」
クラ 「いやいや、僕から誘ったんですから。」
バル 「そうですか〜。 本当にありがとうございますぅ〜(ゲスな笑顔)」
奢って頂いた!
そもそも、何だったら私が奢ってもいいくらいなのに、私は最初から割り勘で、などと言っている。
なんだか、思い返して自分のクズっぷりが恥ずかしく感じてきた。
いやぁしかし、他人の金で飲み食いは美味しいわい!(←クズ)
本当にクランキーさんありがとうございます。
正統派パチスロサイトを見ている全国1億2000万人のスロッターが嫉妬に狂う様が目に見えるようである。
申し訳ない。
私もあの願いを込めた社交辞令が、こんなにもトントン拍子に上手くいくとは思わなかった。
もしクランキーさんに会いたければ、ゴッサムシティに行き、ジョーカーにでもなって悪事を働くと良い。
バットマン的なコンドルが来てくれるかもしれない。
では次回は4月の稼働を投稿予定である。
世界が平和に、皆が幸せになればいいのにという気持ちで読んで頂けましたでしょうか。
本当に申し訳ないです!
今回は読み返して、私が読者なら「自慢かっ!」と言うかもしれないです。
あ、あと話は変わりますが、4月、5月は稼働が多かったので稼働日記が貯まっています。
なので、まだしばらく時期が追い付いていない話をしますが、ご了承下さい。
いやぁ私、1週間に2記事ずつくらい書いていたので、ストックが結構貯まっているんですよ。
でも、「書いていた」と過去形です。
何故なら、6月に入ってからは全然記事書いてないです。
6月におとめ妖怪ざくろ打った話や、ゴッドイーターを8888回転回した話を書こうかな、どうしようかなと思いつつ、手がついておりません。
まあそのうち6月をダイジェスト的に書いてみようかなと思います。
では、次回は4月の稼働を投稿します。
またお会いしましょう。
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