[1]誰得編〜二人のオフレクション〜 [ 2015/7/5 ] |
こんにちは。
バルハチです。
いつも、私の誰の得にもならない文章を読んでくれる方々、ありがとうございます。
今回は、いつも以上に誰得記事になるんじゃないかなぁと思いながら書いていきます。
ただ、世界が平和に、皆幸せになればいいのになって思いながら書きます。
だから皆さんも心を落ち着け、苛立つことなく最後まで読んで頂けたらな…と思います。
さぁ皆で争いのない平和な世界へ…。
では宜しくお願い致します。
あ、今回は長い自慰行為です。
4月某週のことである。
その週は、毎月の出張の週であった。
以前も書いたが、私は現在山陰地方在住だが、月に1週間だけ関東へ仕事の関係で出張するのだ。
月曜日の朝、羽田へ向かう飛行機の待合所で、ボーっとメールをしていた。
点検整備作業のため遅れているという旨のアナウンスを聞きながら、管理人であるクランキーさんにメールをしていたのだ。
内容は大した話ではなく、前日に少し記事のことで質問し、それが返ってきていたので、お礼の返信メールである。
詳細を省いた概略ではあるが、以下のような内容である。
バルメール :
ご回答ありがとうございます。
ウンタラカンタラ〜。
チンタラカンタラ〜。
マンタラカンタラ〜。
で、たまたま私は今から1週間関東に出張なんですよ。
もし機会があれば、お会いできればなと思っています。
ちなみに滞在先はゴッサムシティ(仮名)ってとこです。
という、厚かましく、まるで出会い系のような内容である。
人見知りを公言しているクランキーさんが、そう簡単に会ってくれるとは思ってはいない。
私としては本当にそうなって欲しい、社交辞令である。
そして、妙に長い機体の点検整備作業を待ちながらボーっとしていると、クランキーさんから返信があった。
クラメール:
超驚きました。
実は僕、ゴッサムシティ在住です。
今週は難しいかもしれませんが、来月予定が合えばぜひお会いしましょう。
内容は簡易にしているが、こんな感じである。
このメールが来た時の驚愕!興奮!歓喜!感動!失禁!(←!?)
なんたる偶然であろうか。
まさか半年以上も通っていたゴッサムシティに、クランキーさんが住んでいたとは…。
そして興奮のあまり、足元をビショビショにしていた私は、普通にゲートを通ろうとしたら止められた。
ビショビショが原因ではない。
いつの間にか飛行機は欠航していた…。
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