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パチスロコラム 第28回 ---2009/9/14---


小役カウンターに対するホール側の反応

今やパチスロを打つ際の定番の道具となった小役カウンター。

機種によっては重要な設定判別要素となる「小役出現率」を手軽にカウントできるということで、利用者の数も徐々に増えています。
もはや打つ時には欠かせない、という人もいるでしょう。

ちなみに、僕は持ってもいないし使ったこともないのですが・・・・
毎回持ち歩くのが面倒くさいというのと、あれでカウントするのがちょっと恥ずかしいという妙な感情があったり。。

頭の中でカウントするのに慣れてしまうと、道具を使う方が面倒になったりもするんですよね。
一度くらいは、試しに使ってみたいなぁとは思っているのですが。



さてさて、そんな小役カウンターですが、最近ちょっとした異変が起きています。
小役カウンターの使用を禁止するホールが現れ始めたのです。
既に大手チェーン店などでも、使用禁止となっているところがあります。

この措置に対し、憤っているスロッターの方々もいらっしゃるでしょう。

しかし、この流れは今後も続くと思われます。
ホール側の立場になってみれば、小役カウンターを使用されることでのメリットなどないのですから。


では、なぜホールは小役カウンターの使用を禁止したがるのか?

普通に考えたら、「簡単に設定を推測されたくないから」という理由が当てはまりそうですが、実はそうではないようです。

実際、小役カウンターを封じたくらいで設定推測ができなくなるわけではありませんし。
頭の中でカウントすればいいし、そもそもボーナス出現やART突入率などでも看破できるのですから。


ホールが小役カウンターを禁止する最も大きな理由は、「年配客や常連客への配慮」があるようです。

こういったお客さんたちは、小役カウンターの存在を知らなかったり、かろうじて知っていても使いこなせなかったりする人が多いもの。

そしてそういう人たちからすれば、「あの機械の存在を知らない自分達は不利になるんじゃないか?」「あの機械があるせいで、自分達の負けたお金があの若い連中に流れてしまうことになるんじゃないか」などの疑問・不満が出るのは容易に想像できます。

そうした疑問・不満を取り除くために、小役カウンター禁止という措置を取っているのだと思われます。
実際に苦情を受けていたホールもあるかもしれませんし。

こう考えると、小役カウンター禁止という措置はやむをえないことにも思えます。

ホールにお金を落としてくれるメイン顧客たちのことを一番に考えるのは当然だし、そもそも、小役カウンターを持った人間がズラリと並び、一斉にカチカチとやっている状況は、店として喜ばしい状況ではないでしょうし。

確かに、決して見栄えのいいものではありませんよね。
打ち出すやいなや台の上に小役カウンターを乗せて、小役が出る度にカチカチと操作。
気持ちの良い光景ではないでしょう。

これは、一見客などを遠ざける要因にもなってしまいます。
初心者さんなどがこの光景をみたら、「あの機械がないと勝てないものなのかパチスロは」と勘違いしてしまう場合もあるでしょうから。


もちろん、打ち手側の不満もわかります。
「勝つ為の努力をして何が悪い? 金出して打ってるんだから、自由にやらせるのが当然だ!」と。

この言い分にも一理あります。
勝つ為にいろいろ頑張る、というのもパチスロの面白さ・遊技性の一つなのですから。
その部分を理不尽に封じられるのは納得がいかないでしょう。

別に小役カウンターを使ったところでコインを多く出せるわけでもないし、見栄えが悪いなどというのも完全なる店側の都合。
客の都合だって少しは考えるべきだ、と。



さて、これらを踏まえた上での僕の見解ですが、、、

この「小役カウンター禁止」というルールについては、ある程度仕方がないのかなと思っています。
それほど打ち手側に大きなダメージがくるわけでもないですし。

それに、皆が小役カウンターを使うようになると、前述した通り一見客や初心者が身構えてしまう可能性もあります。
「あの機械がないと勝てないのか。 じゃあやめとこう。」と。

このように一見客や初心者がパチスロを避けだす事態は、業界の先細りにも繋がります。
ただでさえ、5号機になってから人気が下がっているパチスロなのに、これ以上下火になるような要因は避けるべきです。
無駄に敷居を高くしてはいけないのです。

別に小役カウンターがなくても小役はカウントできるわけですから。
頭の中でのカウントも、慣れてくればさほど苦ではありません。


そして、「いつの時代もパチンコ・パチスロは、ホールの決めるルールが絶対」というのもあります。
そこに文句を言っても仕方が無い、と。

リプパンハズシ禁止とか、そういう無茶を言われてるわけではないですし、多少のことならば素直に流れに沿うことも必要だと考えます。


そして最も大事なのは、小役カウンターを禁止されたことに腹を立て、すぐさま「ふざけるな! こんな勝手なホールじゃ打ってられない!」などとならないこと。

もちろん、捨てても問題のないホールならよいでしょう。
設定が全然入ってなかったり、客を騙すようなイベントばかりやっていたり。

そうではなく、小役カウンター禁止という部分を除けば充分優良店なのに、その一事をもってバッサリと切り捨てるのはナンセンス、だということです。

現に、小役カウンターを禁止するけども設定はしっかり入っている、というホールも多いです。
実際、僕もいくつかそういうホールを見かけましたし。

ただでさえ優良店の確保が厳しくなっている昨今。
小役カウンターの使用禁止などという小さな理由で、「このホール気に食わない!」「理不尽だ!」と憤ってせっかくの優良店を捨ててしまうのは、絶対に避けるべきなのです。



それにしても、、、

時代の流れに応じて、いろいろなツール・いろいろなルールが出来てくるものですね。。

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