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パチスロコラム 第18回 ---2006/8/8---


同じ設定の台が2台空いていた。 さて、どっちに座る?

「もし同一機種で同一設定の台が2台空いていたら、一体どちらの台に座るか?」

読者さんからこんな質問を受けて、これはなかなか面白いなと思い、コラムにしてみることにしました。
もっとぶっちゃけると、実はこれ、以前にコラムとして書きかけたことがあるんですよ。
これって、皆さんも結構迷いません?


まず正論からいくと、答えは「どっちに座ってもよい」となります。
同一機種で同一設定なのだから、どちらに座ろうが各抽選確率は一緒。
なら、どちらに座ろうがなんら差は出ない。

でも、これで終わらせるんじゃコラムにした意味がありません。
なので、上記の正論を踏まえた上で、クランキー独自の切り口で突入していこうと思います!
オカルトともいうんですけどね・・・・

でもね、ここはオカルトでもいいんですよ。
だって、理論上はどっちに座ろうと変わらないんですから。
だったら、オカルトだろうがなんだろうが、何かしらの根拠を持って選びたいじゃないですか!?


さて、ここで僕の「当時のある体験談」を書いてみようと思います。
これは、今でも僕の脳裏にしっかりと刻まれている出来事。


それは、大学5年の夏のこと。(←普通に留年)
「どうせ留年したし、残り単位もわずかだし、のんびり行きますか♪」とダメ人間の極致たる生活を送っていた学生クランキー。

この頃、僕は「ある機種」にかなりハマっていました。
それは・・・・ 「ハードボイルド」。
知らない方もいるかもしれませんが、ハードボイルドとは、サミーから発売されたAR(アシストリプレイタイム)搭載機。

ひとたびARに入れば、150G間徐々にコインが増えていき、しかもこの間に引いたBIGはすべてハイパービッグとなり、通常400枚程度のBIGの出玉が、600枚近く取れてしまうのです。

通常時に当たるBIGはすべてノーマルで、BIG終了後の50%でARに突入。
しかもそのうちの1%は、なんと1000G継続するARに突入してしまうのです!

AR中に引くBIGはすべてハイパーになり、しかも1000Gもあれば、普通にBIGを5,6発くらいストックすることも可能。
そもそも1000GのARだけでもかなりコインが増えるし。
さらにその各々のハイパービッグ終了後も50%でARに入るわけで、さらにそのAR間に引いたビッグもすべてハイパーになり、毎回50%の確率でARに突入して・・・・

・・・・ってな感じで、AR1000ってのはそれだけ夢のある役だったんですよ。
引いたが最後、いつになったらコインを吐き出すのをやめてくれるのか、みたいな幸せな悩みにぶち当たることができたのです。
閉店までの無限連鎖も珍しくない話でした。

そんな夢の役、ハードボイルドでのAR1000。
当然、僕もこれが引きたくて仕方ありませんでした。

しかーし!
ヒキ弱キングダムの王子様である僕には、AR1000どころか、50%で突入するはずの普通のARですらまともに引けない有様。。。
大体、3回に1回ARに入ってくれれば笑顔をキープできる、という非常に情けない状態でした・・・
今も昔もさほど変わらず。

ところがッ・・・・・・

気付いちゃったんですよ、ある日。
当時僕がよく通っていたホールでの、ちょっとした異変に。

その店では、僕はゲゲゲの鬼太郎SPとハードボイルドがお気に入りで、シマのデータもしっかりと把握していたのですが、ハードボイルドで1台、やけに気になる台があったのです。

その台は、ほぼ毎回2日に1回のペースで「AR1000」に突入しているのです。
AR1000への振り分けはBIG時の1%なのだから、たとえフル稼働でも4日に1回くらいのペースになるはず。

しかも、この店のハードボイルドでフル稼働している台などなく、1日3000Gも回っていれば良い方。
つまり、確率を遥かにオーバーしてAR1000に当選し続けているのです。


もちろん、一瞬ウラモノの可能性も考えました。
しかし、その店はとにかく「クリーン」を全面に押し出している店で、長年の経験からも、ウラモノを置くような店ではないことはわかっていましたし、そもそも1台だけウラモノにするなんてのは、店側にとってメリットどころかデメリットしかありません。

このことを発見したと同時に、「これは狙う価値あり」と判断し、翌日、朝からその台を狙うことにしました。
AR1000引くまでやめねーぞ!と固く決意をして。

しかし、やはりそう簡単に引けるわけもなく、サクサクと我が生活費たちがサンドに吸い込まれていきます。

そもそも、BIG引くだけでも一苦労の台ですからね・・・・
なにせ設定1で1/486という、あの吉宗に迫るような勢いのあるボーナス確率・・・・

あの当時でこれだけ思い切った確率設定を実現した台はないんですよ。
というかこの台、ボーナス確率の悪さで有名になったって部分もありますからね。


そんな機種で、設定不詳の台に朝から突っ込むこの恐怖。
自然と、田舎のじいちゃんやばあちゃんの顔が脳裏をよぎりまくり。
「じっちゃんばっちゃん、俺を守って!」みたいな。
「神風プリーズ!」みたいな。

が、今まで溜めてきたデータを信じ、とりあえず夕方くらいまでは打ち切ってみようと自分を鼓舞しつつ頑張る当時のクランキー青年。

事件が起こったのは、午後に入ってすぐでした・・・・・

そう、なんと本当に引けてしまったんですよ、AR1000をッ!!

ほんとねぇ、マンガのような展開ですが、嘘偽りない実際に起こった話です。
今までどんなに打ち倒そうが一切入る気配もなかったAR1000に、(オカルトとはいえ)データに基づいて選び、「この台はAR1000に入りやすいクセを持ってるんだ」と信じて打った台であっさりと達成しちゃったんですよ!

もちろんそこからはウハウハ状態。
1000G間コインは増え続け、確かBIGのストックも4発くらいあったような気がします。
そして、そのストックされたBIGからもしっかりARに入ったりしつつ、一撃でサクっと5000枚オーバー。

この頃から僕は、「パチスロ機には『クセのある台』というのも存在するんじゃ?」的な考えを持ち始めます。

もちろん、経験則だけに基づいたなんら理論的根拠がないものなので、所詮オカルトの域を抜けません。
しかし、今までも思う節はあったし、今でもこういった経験は積み重なっていきます。
あながち「オカルト」の一言で済ませるわけにもいかないのかな、と。



つまり、今回のこの話で何が言いたかったかというと、「もし同一設定が2台空いていた場合、自分が良いイメージを持っている方を選んだ方がいいですよ」ってこと。
そのくらいのオカルトを持っていたって、なんら害はないですよ、ってこと。

そういうのありません?
「あの台、いつも出てるな」って台や、「あの台、設定6でも沈んでばっかだな」って台が。

ちなみに僕は、こう感じることが何度もあります。

よく通っているホールで、

「あのA番台、設定6になってる時は漏れなく出てるよなぁ。
  それに比べて、隣のB番台は6になってても結構ヘコんでること多いのに・・・
  クセが悪いんだろうな。」

こんなことを感じています。

僕の場合、この2台がともに設定6になっていて、ともに空いていたならば、迷わずA番台を取ります。
同じ6のはずのB番台には目もくれず。

A番台が設定5、B番台が設定6だったらもちろんB番台を取りますが。
そこでA番台を選べば、単なるオカルトになってしまいます。




さて、どうでしょうか。
信じる・信じないは別として、パチスロ機なんてのは所詮機械なわけですから、「なんとなく調子が良い」「なんとなく調子が悪い」なんてことは普通にあると思うんですよね。

ほら、車だってそうですよね?
同じ工場で、同じ材料が使われ、同じ工程で作られたはずなのに、なぜか故障しやすいエンジンと故障しにくいエンジンってあるじゃないですか?

コピー機とかでもそう。
会社で使うコピー機を、同じ業者から同じ時期に買って、同じように使っているのに、なぜか壊れないコピー機とすぐ壊れてしまうコピー機とかってありますよね。

機械なんて、所詮そんなもんなんですよ。
大した理由なく、クセの良し悪しが存在したりするもんなんです。



結論。
同一設定の台が複数台空いていたら、今まで自分が見てきて「いつも出てるなぁ」というような『良い印象』がある台を選んでみるとよいかも。

ただし、あくまで重視すべきは『設定』であることは忘れてはいけない。

以上です!

試したところで損はないので、是非一度お試しあれ。

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