「都市伝説」ってありますよね?
口裂け女とか、マックのハンバーガーには食用ミミズが入ってるとか・・・・
要は、単なる嘘くさい話なんだけども、何故か無駄に広まってる、みたいな話のことです。
その中で、僕が耳にしたことのある都市伝説でも特に気を引く内容がこれ。
「両手を骨折して入院すると、看護婦が口や手を使って処理してくれる。」
話によると、男性の場合あまりに性欲処理を行わないと、それがストレスとなり逆に病気を悪化させる時があるとのこと。
両手を骨折している以上、自己解決は不可能。
(ヨガの達人クラスなら、若干の選択の余地あり。。。 足とかでね。。。)
よって、それを処理するのも看護婦の仕事らしい、みたいな。
僕がこれを初めて聞いたのは中学生くらい。
世の中のことに対して右も左もわからないいたいけな中学生だった僕にとっては、この話は真実味のある本当の話にしか思えませんでした。
これにより、
なんとかナチュラルに両手を骨折する方法はないもんかと模索した時期でもあったわけで。
まあまあ、このくらいの年頃って、ピンクなことしか考えてないもんなんですよ、みんな。
でもまあ、この看護婦伝説、今考えると到底ありえない話なんですけどね。
当たり前ですけど。。。
無知って怖いぜ。。。
でも、広い世の中、絶対にこの伝説を信じて実践した人もいると思うんですよ。
以下みたいな感じで。
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ガチャ (看護婦が入室してきた音)
患者 「あ、おはようございます・・・・・」
看護婦 「おはよう♪」
患者 「あの〜 僕両手骨折してまして・・・・・」
看護婦 「は? 知ってますよ?」
患者 「あの〜 僕男じゃないですか・・・・?」
看護婦 「で?」
患者 「いや、だからあの〜・・・・・」
看護婦 「なんですか?」
患者 「いや・・・・ なんでもないです・・・・・」
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ま、こうなるのがオチですよね。
そこはシャイな日本男児。
やむをえません。
僕だってこうなります。
とはいえ、たまには
骨太な漢(おとこ)もいるでしょう。
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ガチャ (看護婦が入室してきた音)
患者 「
お忙しいとこすんませんッ!!! 1本お願いしますッ!!!」
看護婦 「・・・・・・・・え? な、何を変な冗談言ってるの・・・・・・・?」
患者 「
自分、冗談嫌いっすッ!! 常にガチンコっすッ!!!」
看護婦 「・・・・・・・・・・・・」
患者 「
さぁッ! 遠慮は無用っすッ!! さぁッ!!!」
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・・・・・・・・・骨太な漢とか言ってる場合じゃねぇな。
こりゃ通報されるわ。
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