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【123+N東雲店】 伊野谷誠による第60打目 (2018/3/25) の連打レポート

パチスロ立ち回り講座をご覧の皆さん、こんにちは。
伊野谷誠です。

3/25(日)。
この日、123+N東雲店での3回目となる連打にお邪魔してきました。

123+N東雲店での連打と言えば、毎回全台系が話題になるお店。
当日の状況を、私の稼働を交えてレポートさせて頂きます。

 


朝一、一般を含めて130人ほどが入場する中、私の入場順は45番。
本命視していた初代まどマギは無理そうなので、とりあえず絆に座ります。


しかし、良い台が掴めぬまま、気づけば時刻は午後1時過ぎ。

店内を徘徊していると、午前中はミリオンゴッド、特に凱旋のシマがロケットスタートを決めていた事に気付きます。
パッと見でも3〜4台に1台は別積みになっている感じで、非常に羨ましい光景が広がっておりました。

私はその後、戦前にあるかもとアタリをつけていた機種をパラパラと試し打ちしましたが、良くも悪くも設定の確信を持てるような台はなく、夕方を迎えてしまいます。

そしてこの時間になって、この日強かったのは絆だったという事が明確に。
絆のシマでは、朝から粘られているお客さんが別積みしている光景があちらこちらに見えました。

結局、素直に絆で粘るべきだったかぁ・・・
そう後悔していると、朝一私が座っていた台の後ろにコインがぎっしり詰まったドル箱が4つも並んでいる光景が目に飛び込んできます。
マジかぁ・・・

ここで私の心はポキっと折れて、この日の稼働はここまで。

リセット挙動の絆を捨てて台移動したのも下手くそだったし、その後も根拠の薄い台を試し打っては負債を増やす下手くそっぷりで、最悪の立ち回りをしてしまいました。

高設定とおぼしき台に触れるチャンスがあっただけに、実に勿体無い1日でしたが、これも実力ですね。

 


という事で、帰る前に1F・2Fのデータをチェックしていくと・・・


まず、2Fで明らかに出ていたのが絆とゴッド。
ともに大量設置機種でありながら、かなり高配分だったように見えました。
あとは、モンハン月下も全台系をにおわせるような出方をしていましたね。

そしてその他の各シマにも、優秀台がバランスよく配置されている印象でした。


そして1F。
前半調子が良く、「ここがアタリか?」と思われたギアスC.C.バージョンを覗いてみると・・・

なんと4台全てが空き台になっていて、データは以下の通り。

●BB12・RB6・総回転数3,608
●BB11・RB8・総回転数3,623
●BB7・RB5・総回転数2,450
●BB16・RB3・総回転数3,671

回っていないとはいえ、ボーナス確率を見る限りちょっと弱く感じますかね。

その代わりに、全台フル稼働となっていたのがクレアの秘宝伝。

●BB20・RB13・総回転数5,205
●BB9・RB11・総回転数2,920
●BB22・RB16・総回転数5,170

これも、数値的には中間設定といったしょうか。

ただ、あえてこれらのデータを並べてみたのは、これらの台の差枚数が概ね客側のプラスなのはもちろん、その他1Fのノーマル全般が強めに見えたからなんです。
確かに突出して見栄えの良い台や機種があったわけではないのですが、帰宅する20時過ぎの時間帯になっても多くのお客様が出玉を持った状態で粘っているし、スランプグラフも上向きの台が多く見られました。

という事で、1Fに関しては、ノーマルタイプを中心に中間設定を多用し、遊びやすい設定配分にしていたのではと感じました。


最後になりますが、この123+N東雲店。
1Fと2Fを合わせて500台以上という大型店舗だけあって、攻めたいところ、打ちたいところが盛りだくさんなんですよね。

絆が打ちたいと思えば35台もあるし、まどマギにだって入るときは入るし、マイナー機種でも全台系の可能性が隠されていますので、その気さえあればどの台を打っても問題ないという夢のある店舗だと思います。

特に好感が持てるのは、これだけの台数があってもリセットしてほしい台は結構リセットしているみたいなんですよね。
サンプルは少ないですが、今回目についたところでもバイオのリセット狙いのお客さんがいたりするのは、ホール側が日頃からそういった努力をしている証拠なのではないかと思いました。

もちろん、ピンポイントに狙いたい方は台数が多い点を「絞りにくい」・「店内の状況を把握しにくい」といったデメリットに感じてしまうかもしれませんが、土日しか打てないようなサラリーマンの方には、何かしら座って楽しめる環境という意味でオススメなのではないかと思います。


そんな123+N東雲店での次回の連打は4月15日(日)
これまでの3回を見ていると、前回出ていないところを狙うのがいいんじゃないかなぁと感じています。

ということで今回話題にならなかった機種、番長3あたりが狙い目ではないかと予想しつつ、今回のレポートを締めくくりたいと思います。

以上、伊野谷誠でした。



※文中に出てくる設定予想は、すべてライター個人の予想となっております



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