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読者ライターバルハチによる第2打目「連打」レポート



50音から機種を検索


連打に参加したの巻 [ 2016/10/17 ]

こんにちは。
バルハチです。

今回の前置きコーナー!

前回の投稿からずいぶんと間が空いてしまいました。
実際に記事を書くのは約2ヶ月ぶりです。

なぜそんなに空いてしまったのか…。

それは、スロット稼働がないからです!

稼働がなければ書くことがない。
そりゃあ、当たり前田のクラッカーですよ!(古い!)

では、なぜ稼働ができなかったのか。

それは、前回も少し書いたのですが、家庭の事情です。

つまりどういうことかと言いますと、家族が増えたからです!

今年の冬に妻の妊娠が発覚しました。
恐らく状況的に僕の子供で間違いないでしょう!

まぁそれでも、僕は適度に打ちに行っていたのですが…。

しかしさすがに8月の半ば頃から臨月(いつ生まれてもいいぜ期間)に入ると、朝から打っている場合じゃないな…と、メンバー(妻)の意向を聞き入れ、活動を自粛。
そして自粛期間中の9月の半ば頃に無事、出産。オギャース。
元気な女の子が産まれました。
上の子も女の子なので姉妹です。

そして、産まれたからと言って終わりではないですよね。
妻は入院中なので、上の子の世話は僕と、手伝いに来てくれた僕の母親で見ることになりました。

このような形で8、9月はほぼ打ちに行けず、記事も書けずといったことになっていたわけなのでした。

9月の末頃に退院した妻は子供と実家に帰っており、僕は10月半ばまでは独身生活です。
そのおかげで連打も行けましたし、それを記事にすることもできます。

でも、また妻と子供たちが帰ってくれば、しばらくは打ちに行けないでしょうね〜。

前置き終わり!


では、今回は連打のこと書きま〜す。

その前に。
そもそも連打とは、パチスロ立ち回り講座というサイトのオフ会です。
しかし、そのオフ会は優良店のみで行われる!

連打は、別にその日限りのお祭りじゃないと僕は思います。
隠れた優良店を発掘し、世に知らしめる。
パチスロの楽しさを立ち回り講座ユーザーに知ってもらうってところが重要なんだと思います。

そして今回は、僕も参加した「第2回連打」のことを書いていくわけです。

ただ、ホールの様子や連打当日の客観的なことは他の方々が書いてくれるでしょうから、僕は僕目線で連打前後のことや、僕の関わったこと、そして稼働、といったことを書きますね。

なんか、時系列で僕の関わったことを書こうと思うのですが、書く前からクッソ長くなることが予見される…。

僕とあなた(読者さん)との耐久力勝負になりそうなこの記事!
読んでくれる人はいるのか!?

バルハチが考える特に読んで欲しい人。

●連打に参加してくれた人
●連打に参加できなかったけど、どんな感じだったか知りたい人
●他のライターさんがどんな感じか知りたい人
●普段のバルハチの記事が好きな人(ありがとう)
●そもそもバルハチが好きな人(そんな君が僕も好きだ)
●ってゆーか、バルハチが好きな女子(抱いてやる!)

では、今回も宜しくお願い致します。

 


■ 10月5日(水) ■
僕は、昨日から東京に居た。
普段の僕は山陰地方在住なのだが、毎月のように仕事で関東へ出張している。

この日も仕事。

そして、仕事が終わった後に向かうは、とあるホール。

今日は、連打前日の打合せ&決起集会。
その待ち合わせがホールだったのだ。
待ち合わせがホールとは、実にパチスロサイトらしいね!

しばらくして、打合せ会場の飲み屋へ移動。
序盤のメンバーは、クランキーさん、ガリバーさん、ジャンクさん、僕の4人。

責任者でもある二人、クランキーさんとガリバーさんはPCを前にガッツリ明日の連打についての話をしている…。
僕とジャンクさんは若干蚊帳の外。

しかし、明日の狙い台や、お互いの好きな機種などの話をしているうちに、トーテムポールさん、ケン・スティーブンさん、春川亭三七さん、花火さんが順々に加わり、総勢8名の決起集会となった。

卒業した人もいるけど、専属ライターの方々にポツリと混ざる読者ライターバルハチ。
なんかちょっと場違いじゃね?
そんなことを自虐的に考えつつも、なんとかライターの皆さんと話をさせて頂いた。

特にナマ花火さんと会えたのは、バルハチ感激ィ!
ずっと会いたかったからね。
なんか、文章から受けるイメージそのままって感じだった。
さすが第1回連打の立役者。

いやぁ、しかし第2回連打の立役者ガリバーさんもすごいよね。
開催が滞っていた連打を開催できる運びとしたのも彼の働きだし、その後のホールとの渉外まで担って…。
その場でも、僕とトーテムさんで今回の連打開催に漕ぎ着けた彼の手腕を褒めちぎった。

ガリバー 「そうなんですよ。 すごいでしょ〜!? そのこともっと記事に書いてくださいよ〜」

バル&トーテム 「いや、それは書かない」

その時は酔ったガリバーさんを調子付かせないためにそうは言ったが、やっぱり素直にすごいし、ありがたいなと思うのでここに記させて頂く。


そして8人揃ったので、本格的に打合せが始まった。

とは言え、打合せの場にはいるけれど、僕にはあまり関係なく、明日の連打も一人の打ち手、ユーザーとして参加できるのだろうと思っていた。

しかし、そんな僕の気持ちと裏腹にクランキーさんから渡されたもの。


連打


ライターネームと、連打専用リストバンド。
画像はジャンクさんのものだが、バルハチのものも用意されていた…。

えっ!?(゚Д゚;)

という気持ちを抑え、質問してみる。

バル 「僕も運営側の一員として参加するんですか?」

クラ 「もちろん! バルハチさんはもう専属みたいなものだし^^」

ありがたいけれども。
プレッシャー(・.・;)

なんでも、朝から参加できるライターは、ガリバーさん、ジャンクさん、ケン・スティーブンさん、トーテムポールさん、伊野谷誠さんらしい。
トーテムさんに関しては卒業した身なので、実質は僕も含めて5名が朝からの参加となった。

そして朝からの参加者は、並んでいるお客さんのへの軽いご挨拶回り。
特に、青い目印をつけている方にはお声掛けさせて頂くなどが課された。
もちろん、入場も並ばずに全てのお客さんが店内に入場してから最後に入店。

う〜む。
狙い台とか考える意味なくなったナァ。

 


■ 10月6日(木) ■
いよいよ連打当日である。

前日はそわそわし過ぎて、全然寝れず。

それでもなんとか寝て、起床して、9時頃にK’STYLEさんに到着。


連打


朝のライター陣が、並びから少し離れたところに立っている。


連打


この、ちょっと気おくれする感じ、分からなくもない。

だって、結構な並びの人数だもの。


連打


これで大体100名くらい。
9時の段階で、だ。
オープン時間の10時にはさらに増えていた。

気おくれはするが、前日にクランキーさんから依頼されていたこともあり、果敢に並びの皆さんに挨拶して回るバルハチ。

先に言っておくが、僕はこういうことは得意ではない。
本業も機械メーカーの研究開発職で、お客さんと直接会話する機会も少ない。
実験室で機械イジッたり、PCの前で図面書いているばかり…。

そんな人間なので、こんな大人数は尻込みしすぎて穴があったら入りたい。
なんなら自らのお尻の穴に入りたい。

あ、今思ったけど、自分のお尻の穴に入ったらヴァニラ・アイス(ジョジョ3部)みたいじゃね?

金愚 「バッキャロウ! さっさと行ってこいや!!」

※金愚繰無損(きんぐくりむぞん):バルハチの脳内妄想によるスタンド。いわゆる悪魔的存在。

そうだな。
意味の分からない思考はやめ、覚悟を決め、か細い声でご挨拶に。

バル 「おはようございま〜す。 今日は来て頂いてありがとうございま〜す!」

一応ライターネームのプレートを首に下げてはいたものの、お客さんからはなんだか値踏みするような視線…。

いやだって、そうだもの。
僕は所詮、読者ライターだもの!

何しに来たコイツ?
くらいの感じもあるよ。

しかし、そんな中、

お客さん 「バルハチさんですか!?」

えっ!?ってなって見たら……

トーテムじゃねぇか!
お前、結婚間近のトーテムポールじゃねえか!
普通に並んでんじゃないよ!!

ちなみにトーテムさんとは、前日に初めて会った。
かなり気が合う人であることが判明している。

結婚おめでとう!!と言い捨て、じっくり並びを見渡す。

ちょこちょこと青い目印を付けてくれている人もいるぞ。
自分が青いリストバンドを付けていたので、みんな青いものを手首に巻いているのかと思っていたがそうでもない。

青いキャップを被った人。
鞄に青い紐を巻いている人。
青いシュシュを付けている人。

それぞれだった。
そのような人はなるだけ会話をさせて貰った。
皆、いい人たちだった。

そしてその周囲の方とお話させて頂いたら、青い目印を付けていなくても「立ち回り講座を見て来たよ」って人ばかり!
いやぁありがたい。
泣きそうになった。

ただ、もっといっぱいの人と会話できたな…。
読者ライターだからとか関係ない。
先頭の方から一人一人と会話して行けば良かった。
これは、反省点として次回に活かしたい。


さて、10時となり入店。
自分たちは最後に入店した。

途中から合流したクランキーさんも合わせて、5人。
クランキーさん、ガリバーさん、ジャンクさん、ケン・スティーブンさん、僕。

5人?
なんか足りねぇぞ?
伊野谷さんどうした!?

僕は顔も知らないので、どこに居たかも分からない。

ジャンクさんに聞くと、すでに入店しているとのこと。
むむ。
未確認ライター伊野谷誠。


ごった返す店内で、狙っていたバラエティ台各種はもちろん埋まっている。
NINJA GAIDENや慶次は空いていたが、ナンダカナァ。

そこで、クランキーさんが誘ってきたこともあり、沖ドキトロピカルを並んで打つことにした。


連打


ちなみに初打ちである。

すると、続々とトロピカルに集まるライター陣。
6台あるトロピカルのうち、右からケン・スティーブンさん、クランキーさん、僕、トーテムさん、ジャンクさんの5人。

ほぼ占有してしまった。
これでトロピカルが全6だったりしたら、指定台疑惑がすごいぜぇ〜。

でも安心して頂きたい。
この後のこと読んで頂ければ、その疑惑も晴れる。

最初に当たったのは、クランキーさんとトーテムさん。
でも天国移行はせず。

そして、早々にトーテムさんはやめていった。
なんだか肌に合わないらしい。
あの人、Aタイプ好きだからなぁ。

そして、当たりは引けるものの天国に行かないクランキーさん。
そもそも当たりを引けない僕とケンさん。

そんな中、ジャンクさんがやりおった。


連打


確定チェリーである。
ビッグ確定。
すなわち天国確定。

なにこの短い指。
キレイな爪。
そして輝くバー揃い。

うらやましいじゃねえかコノヤロー!

これを機にやめていくクランキーさんとケンさん。
僕もやめたかったが、ジャンクさんの連荘を見守るため、もう少し打つことに…。


終わらんな。
連荘。

僕もやめようと席を立ち、一旦ジャグラーのシマへ。


その後も気ままに打ち散らかして、気付けば15kのマイナス。

次に打てそうな台を探してウロウロしていると、…ない!
稼働良すぎィ!

仕方がないので、またトロピカルに舞い戻っちまった。
連荘が終わりハマっているジャンクさんの隣に座る。

一度は僕も連荘させてみたい。

すると、背面に座る男性から声をかけられた。
なんでもヤッターマンを打っているのだが、上乗せのレバーを引いて欲しいとのこと。
ヤッターマンを打ったことがないのでよく分からなかったが、6つに振り分けられた上乗せチャンスを当ててくれということらしい。

見ると、画面には、なし、なし、10G、30G、50G、210Gとの振り分けが…。

なしとか引いたらヤッベー!
なぜ僕に頼んでしまったんだあなたは!!

かつてないプレッシャーに耐え、笑顔でがんばりますと答えた。

そしてバルハチが引いたレバーから発射された玉が入ったのは!?


連打


最高の上乗せ210Gダァー!
出来過ぎィ!!

僕にもライターパワーがあったのだろうか…。

頼んだ男性も笑顔。
僕も笑顔。
皆笑顔の優しい世界。


その直後には、別の女性からバジリスクUで完全勝利引きましたとのご報告。


連打


素晴らしい!!


ここで、ようやく僕も席に戻ってトロピカルを打つ。

何回かチカらせ、5回目にしてやっと!
32G以内に当たり、ビッグ!!

ヘブンズドアァァアァ!!
天国への扉が今開かれたよ!
ようやくだわ。
ジャンクさんに精一杯ドヤってやった。

何連してくれるのかな〜とウキウキしながら回す。

…、32G抜け。

金愚 「天w国w単w発www」

ゲロりますよ。
なけなしのコインも飲ませた。
ここまでで20kマイナス。

一応、この日のために僕は100k持ってきた。
しかし、この日までの稼働費やら食費やらなんやらで、残り70kで参戦していた。

ということは、残り持ち金50k。

さて、全部溶かすかどうするか…。

そんな僕に天使、いや悪魔の囁きが…。
トーテムさんだ。

トーテム 「5スロのまどマギ空いていますよ。 通常ラッシュ入っていたやつ…」

んん〜、これには悩んだ。
僕は基本的に5スロを打たない。
襤褸を纏えど心は錦なのでね!

金愚 「なんか意味が違うでwww」

しかし、この稼働率と負けている状況。
5スロとは言え、高設定っぽいまどマギなんて、地元では打てない。
僕の心に錦などない、金に愚かなスタンドくらいだ。
よし! 打とう!!


序盤は、なんせスイカからすぐマジカルチャンスに入る。
4/5とかなったからね。(ヤメる時は6/13)
後から考えると、モード移行も優秀だった。

もうこれ6っしょ。
隣のまどマギも出てるし、2台で並べて6っしょ。

まどマギをよく知らない男が勝手に6認定し、打ち続ける。

すると4k入れたところで、通常ラッシュ突入。
これは本当に6ではないか!?

そのラッシュがけっこうがんばってくれた。


連打


まぁまぁ上出来よ。


連打


ベットとかレバーオンじゃなくて次ゲームにナビが出て復活とかあるのね。
びっくりした。


連打


1000枚突破してくれたんだから上出来よ。


すると終了後のRT中に…。


連打


チャンス目からか前ゲームの強チェリーからか、ART引き戻し。
このART中には初めての時間遡行フリーズも引けた(^◇^)


連打


連打


3ケタ乗せで、ウェ〜イwww


連打


いやぁ、けっこうがんばったんじゃないですか。
普段まどマギ打たない僕からしたら上出来ですわ。


連打


まだです!

どんだけ〜!!

ボーナスが近かったら救済で50G乗るのは知っていたけど、これはセット数乗せっぽいのよね。

あれかなぁ?
時間遡行フリーズの恩恵だっけ?

金愚 「知らんがな」

ってことで本当に終わり。


連打


一撃2000枚弱の獲得となった。


ここまでで24kの投資なので、5スロでは全部で5000枚ほど出さないと捲れない。

行けるのか!?
自問自答しながら500枚ほど使ってしまった。

「あかん! これでは捲れない!!」

そう思った僕は、勝負に出ることにした。
…パチンコだ。


パチンココーナーに移動し、甘海を打っていたクランキーさんとトーテムさんに告げる。
そしてジャンクさん、三七さん(いつの間にか来ていた)と並びでグレンラガンを打つ。

ってゆーか、ライター陣パチンコばっかじゃねえか!

まぁ、我々がスロットを打つよりユーザーさんにスロットを打ってほしい。
そんな気持ちからライター陣はパチンコに移動した。
そんなハートフルな理由だと僕は信じている。
…、本当かどうかは定かではない。


そして何やら、僕のリリースしたまどマギはトーテムさんがキャッチしたそうだ。
オォイ!先程の僕のハートフル話をすぐ覆したな!

まぁ、彼も負けていたから仕方ない。

そして大いに出したらしいが、それはまた別の話。
きっとトーテムさんからの報告記事もあるだろう。

バルハチのハイエナ成功!
美味しく頂きました。
ペロペロペロォォ〜ン!

…的な記事を、ね。
(というより、本当は僕が薦めた)


グレンラガンの話に戻すと、…話はない。
ほぼ初打ちなんだけどね。
6k使って見せ場なし。

アニメのグレンラガンは名作であるが、パチンコグレンラガンが名作かどうかは、また次回へ持ち越しとなった。


ここまでの投資はちょうど30k。

パチンコマジェスティックプリンスで大当たりを引き、またも連荘させていたジャンクさんを横目にヤメ。
一旦ヤメなければいけない理由があったのだ。
クランキーさんからのツイッターの呼びかけで、一旦ライター陣はお店の外でユーザーさんと交流の場を持とうと。

そういうわけで、6kにてグレンラガンはヤメ。
手が離せないジャンクさんを置いてお店の外へ。

バル 「ヘイヘ〜イ! 専属ライターwww」

と、来れないジャンクさんはしっかり煽っておいた。
(マジェスティックプリンスは、連荘途中で手が離せない)

お店の外に集まられたユーザーさんは、朝の並びでお話させて頂いた方以外も多く来ておられた。
挨拶を代表のクランキーさんが行い、各ライターもユーザーさん各個人と少し歓談の時間。

やっぱり話を聞いてみると、花火さんに会ってみたいという方が多かった。
たまたま時間の都合で花火さんはこの時から30分〜1時間後くらいに到着するということだったのだが、ユーザーさんたちは無事に花火さんと会えただろうか…。


そんなユーザー同士、ライター陣の歓談の中で、ようやく彼が確認できた!
伊野谷誠さんだ。

ずいぶん、文章から受ける印象とは違う見た目だ。
けっこう線が細くて繊細な感じ。

しかし、ようやく確認できた。
やっぱり居たのね。
良かったよ。

なんでも今日は予想を外し、ヒキに恵まれず、ずいぶんヤラれているそうだが、伊野谷さんの記事で語られることかもしれないので、ここでは控えておこう。


これで、僕もかなりのサイトメンバーと会うことできた。
現専属ライターで会ったことがないのは、二見さんともちこさんくらいか。

二見さんは現ライター陣の中でもエースと言っても過言ではないので、一度お会いしたいものだ。
名古屋に行ってみるか…。

もちこさんは京都ということなので、実家(神戸)から随分と近い。
年末に予定しているクランキーウエストに参加を呼び掛けてみようかな…。

いや、ビタさんと尼のおっちゃんというおっさん二大巨頭がいる場に、うら若き女性を呼ぶのは厳しいかな。(本当は彼らは紳士です)


さてさて、ユーザーさんとの交流も一旦落ち着き、それぞれの台へ帰ることに。
僕はヤメてきたので、別に戻るところないんだけどね。

そして現在は30kの負け。

金愚 「こうなったらアレしかないんちゃうか?」

バル 「そうかな…。 こうなったら勝つにしろ負けるにしろ好きな台打とうか。」

金愚 「そうや! クイーンズブレイド2やwww」

という脳内会話で、クイーンズブレイド2、略してクイブレを打つことにした。

このクイブレ、僕が打つのは大当たり確率1/320のレイナバージョンだが、現行のパチンコ台の中で一番面白いと思っている。

8月・9月とスロット稼働は激減したのだが、パチンコはちょくちょく打っていた。
1時間だけ…、とかでも打てるしね。

そしてその中でもクイブレを良く打っていた。
というか、クイブレしか打っていないぐらいである。
最早クイブレプロである。

もうこうなったら、クイブレへの愛で負債を捲るぜ〜!

と意気込んで、打ち始めた10回転目。


連打


アタリマシタワー\(^o^)/

金愚 「早すぎィ!(白目)」

さすがクイブレプロ。

しかし、ここからが本当の勝負。
ここから50%でSTに突入する。

STは120回転で、継続率は約78%である。
演出もなかなかいいし、右打ちのストレスがほぼないのも良い。
クイブレの面白さはここに詰まっていると言っても過言ではない。

ST突破への50%など、このクイブレプロが外すとでも!?

オラァ!
ボタンプッシュだ!


連打


失敗。
何度見ても失敗。
STは入らずということである。

金愚 「クイブレプロwww失敗www」

これは失敗ではなく、おっぱいだと思っては頂けないだろうか!


しかし、まだ諦めてはいけない。
100回転の時短が付いてくるのである。
そこで当たりを引けばST当選だ。

金愚 「そんな簡単にいくと思ってんのかwww」

諦めるな!
クイブレプロの力を舐めるな!
今日の僕はライターパワーマックスだぜェ!!


連打


時短中にコレっすわ。
ボインレーっすわ。

あ、コレおっぱいが乱舞するクイブレのボインとレインボーを掛けた高度なギャグ。
一同爆笑間違いなし。

金愚 「失笑www」

まぁそんなこと気にしない。
ボインレーということは、すなわち。


連打


当たりっすわァァァ!
ST確定っすわァァァァ!!
ワア…ワア…ワァァァァァ!!(店内に木霊する歓喜の声)

クイブレは右打ち当たり時の70%が16Rなので、出玉も早い。
これは捲れるかもしれんよ!


調子に乗ってこんな画像も撮る。


連打


何度見てもこの役物www


こんな感じで調子よく連荘を重ねていると、9連目でトーテムさんがやって来て、声を掛けられた。

トーテム 「スゲー出してるね〜」

バル 「まぁね。 僕はクイブレプロだからね。」

トーテム 「…………(クイブレプロてなんだ)。……あ、そろそろ帰るんで」

一夜にして仲良くなりすぎたためか、遠慮のない冷めた視線を頂戴した。


そしてその直後に、クランキーさんがやってきた。
なんでも、ライター陣はそろそろ撤収するらしい。

僕はその晩にクランキーさんたちと飲む予定だったので、

バル 「あと一回だけ。 ちょっと待って下さい。 終わらしますんで!」

と頼み、10連目を迎えた。

…続いた。
普通に11連目に突入。

もう待っていて貰うのも悪いので、先に帰って頂いた。

バル 「クッソォォォ! 早く終われ! もう捲ってるんだー!」

金愚 「さすがクイブレプロwww」


連打


…か〜ら〜の〜!?


とかいいから。
もうそろそろ終わろう。


その思いがようやく実って。


連打


15連で表示が25068玉獲得。

よし!終わった。
すぐにクランキーさんたちの後を追うぜ!

金愚 「ちょっと待てや。 なんか画面が騒がしいで!」

バル 「ん?」


連打


下から燦役物(けっこうアツい)が出てきて、女の子が、


連打


い〜ち、


連打


に〜、


連打


さ〜ん、


連打


だあぁぁぁあ!!


当たってしまった!


保留内で当たるて…。
どんだけなん、僕のクイブレプロぶり。

クランキーさんたちをこれ以上待たせるわけにはいかない。
しかし、見えている当たりを止めることもできない…。

金愚 「悲しいサガよのぅ」

ここは、50%の壁を突破せずにいて貰わなければなるまい。
ST入るな、なんて思いながらクイブレ打つなんて初めてだ。


連打


ボタンで美闘士を復活しないことを祈って。


連打


復活すんじゃねー!
オラァァア!!

プゥーッシュ!


連打


失敗。

これはおっぱいではなく、ちゃんと失敗と読める。
良かった。

金愚 「良かった?」

複雑な気持ちである。


そしてその後の時短100回転も何事もなく過ぎ去った。

パチンコの獲得玉数は、


連打


23354玉獲得。

さて、急いで換金!換金!


そしてこの日の収支。

■投資 : 31k
■回収 : スロット7k(まどマギ)、パチンコ77.5k
■収支 : +53.5k

大幅に捲りましたわー!!

これは、ライター陣のなかでは収支トップではなかろうか。
そもそもライター陣の多くは最初から勝ちを目指していないので、この収支はかなり優秀なはず。


ここで、僕の知る限りのライター陣の収支を振り返ってみよう。

クランキーさん&ガリバーさんは合わせて-40kとツイッターにあった。
ケン・スティーブンさんと伊野谷さんはマイナスで終了っぽい。
トーテムポールさんは+9k。
ジャンクさんは最後の方まで稼働し続け、+24kだったらしい。

春川亭三七さんだけ分からないけども、あれだけグレンラガンの熱そうなリーチを外していたら当たっていないだろう。
花火さんはそもそも打っていない…、と。

これはもう、僕のトップでいいんじゃないですか!

第1回連打王選手権、初代王者はバルハ〜チ!!

金愚 「パチンコやけどな…」

バル 「そもそも連打王ってなんやって話からな。」

お・わ・り。

 


かなりの長さになりました。

各々ライターの方々には失礼な表現もあったでしょうが、笑ってお許し頂ける方々と思ってのことでございます。
苦情はまた飲んだ時にでも…。


さて、まだ記事は続きます。


後日談ではなく、稼働後談なのですが、無事稼働が終わってクランキーさんたちの待つ居酒屋へ行きました。
そこには、総責任者クランキーさん、第2回連打の立役者ガリバーさん、そして伝説の第1回連打最大の功労者花火さんのお三方がお揃いでした。

そこへ呼んで頂けたのも光栄ですが、第2回の連打のこと、今後のことなど、皆さん熱く語られているのを聞けたのが一番嬉しかったです。

自分も10年ほどサラリーマンをやってきて思いますが、仕事のできる人間ってのは軸がしっかりした人です。
自分の考えとヴィジョンを持った人です。

ここにお揃いのお三方は、三者三様考えがある。
それが嬉しかったです。


そして連打当日の話。
やっぱり、ユーザーさんとどんな会話をしたとかも話に挙がりました。

3k持って打ちに来た勇者(女性)の話もありました。

遠目から見たらクランキーさんがコワモテのオジサマに絡まれているのかと思ったら、貫禄のある26歳の青年と笑いながら話していたことも挙がりました。
(北斗修羅打ってたらしいです)

すごく立ち回り講座愛が感じられた茶髪のイケメンさん。
スロでやられたのが、牙狼で5万発近く出して、帰る時は笑顔で帰られていました。

僕がまどマギ打っていたら、「5スロ打ってんすか〜」と声を掛けられました。
彼には、朝の並びの時点で「僕は20スロ打つんや!」とか言っていたのにマズイとこ見られちゃいました。

トーテムさんの隣で朝並んでいて、僕が帰るときまでも居てくれていた彼。
物腰が柔らかくて絡みやすかったです。
いろいろ話をさせて頂きました。

僕よりだいぶ年上そうなのにカッターシャツに青いキャップで来てくれたおっちゃん二人組。
奥さんにはバレなかったでしょうか。

他にも、たくさんの方とお話させて頂く機会がありました。
僕だけじゃなく、他のライターさん達もとても喜んでいました。

僕の個人的な意見ですが、立ち回り講座はユーザーに恵まれています。
感謝…、圧倒的感謝……。

僕なんかが言う立場じゃないのですが、今回は運営側に近い立場で参加したものですから。
気持ちはイチユーザーなんですけど(笑)


また、今回来られなかった方も次回はきっとあります。
そんな話が、飲み会の席でもチラホラ出てましたから。
今回行きたくても行けなかった方、次回参加した時は僕と話をして下さい。

それより、「お前は山陰から来れるのか」って話ですけど…、ね。
ま、なんとかなるでしょう。


そして3人は、未来の連打のことや業界のこと、熱く語り合っていました。
僕にはお三方が眩しいッス。

ただ、だいぶお酒が回った最後の方は下ネタばかりだったので、僕も熱く語らせて頂きましたけども。


最後に真面目な話。

今回の連打は成功だと思います。

そりゃ、勝った人も負けた人もいるでしょう。
負けた人からしたら「成功か〜?」みたいに思う人もいるでしょう。

でも、しっかり設定を使ってくれる優良店だと僕は感じました。

冒頭にも書きましたが、連打はその日だけのお祭り騒ぎをしたいわけではありません。
優良店で開催し、パチスロの楽しさをもっと世に知らしめる。
そんな媒体として活動し、発展していくものです。

優良店って、全6のお店でしょうか?
そんなの経営が成り立たないし、あり得ない話です。

自分がたまたま何回か勝てたお店が優良店でしょうか?
イベント(今はないけど)の時だけ出すお店が優良店でしょうか?

客観的に見て設定が入っている。
特定日にはしっかり出す。
毎回勝てるわけじゃないですが、設定を掴める楽しさがある。

そういうお店が、客観的な優良店だと僕は思います。
そういうお店であるならば、今回は負けたけれど次も行こうってなります。

そうやってお客さんが集まれば、より設定も使いやすくなるわけです。


立ち回り講座の壮大なオフ会「連打」は、優良店でしか開催しないというコンセプトです。

でも、最終的に判断するのはお客さんです。

あの一回で即判断しろというのは難しいのかもしれませんが、少なくとも僕はしばらくK’STYLEさんに通ってみたいという気になりました。
…、家が近ければね!


さて、いろいろと僕も楽しかったオフ会でした。
あの場で絡んだ方や、まだ会っていない方と次回以降の連打でお会いできることを願っております。


それではまた次回投稿にて。



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